特許
J-GLOBAL ID:200903099557024478

ガス栓

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大橋 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-077626
公開番号(公開出願番号):特開平11-270741
出願日: 1998年03月25日
公開日(公表日): 1999年10月05日
要約:
【要約】【技術課題】 回転規制とロック機構の部品点数と加工の手間を減らしてコストダウンを図る。【解決手段】 ロック機構をストッパーねじ20とストッパーリング25の2点部品となし、これをハンドル13のストッパーねじ組込孔17内に組み込む。又、ガス栓本体1の栓組込口3には上段半径縁4と下段半径縁5を形成すると共に、上段半径縁4の外径面4aの半径を下段半径縁5の外径面5aの半径よりも小さく形成する。ストッパーねじ20は、ストッパーねじ組込孔17内において、小径部21を下段半径縁5上に位置させてハンドル13を開閉自在となし、全閉状態でストッパーねじ20の封印用大径ねじ22を封印用ねじ孔18にねじ込んだときにストッパーねじ20の封印用大径ねじ22の下半がロック溝6又は6a内に入り、封印ロックされる。
請求項(抜粋):
ガス栓本体の栓組込口の上縁に180°の範囲において上段半径縁と下段半径縁を形成すると共に、この上段半径縁部分と下段半径縁部分との境界にロック溝を形成し、前記上段半径縁の外径を下段半径縁の外径よりも小さく形成したこと、ハンドル側の把手の下面であって、基部のところに水平方向にストッパーねじ組込孔を形成すると共に、このストッパーねじ組込孔の奥に封印用ねじ孔を切設したこと、先端に小径部を形成し、中間の大径部に前記封印用ねじ孔に螺合する封印用ねじを切設すると共に、この封印ねじの直径を前記ロック溝の幅よりも大きく設定し、頭部端面に回転工具係合溝を形成して成るストッパーねじを設けたこと、前記ストッパーねじ組込孔内にストッパーねじを挿入したときに、このストッパーねじが脱落するのを防止するために、ストッパーねじ組込孔の入口に嵌合するためのストッパーリングを設けたこと、を特徴とするガス栓。
IPC (4件):
F16K 35/00 ,  F16K 27/06 ,  F16K 31/60 ,  F16K 35/06
FI (4件):
F16K 35/00 D ,  F16K 27/06 A ,  F16K 31/60 A ,  F16K 35/06
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • ガス栓
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-177694   出願人:光陽産業株式会社
  • ガス栓
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-188615   出願人:光陽産業株式会社
  • 定流量弁装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-115945   出願人:松下電工株式会社
審査官引用 (3件)
  • ガス栓
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-177694   出願人:光陽産業株式会社
  • ガス栓
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-188615   出願人:光陽産業株式会社
  • 定流量弁装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-115945   出願人:松下電工株式会社

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