特許
J-GLOBAL ID:200903099565443447
自動改札機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石井 光正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-201488
公開番号(公開出願番号):特開平11-045354
出願日: 1997年07月28日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】【課題】 磁気券と非接触券との両方が処理可能な自動改札機において、非接触券が誤って投入口に投入されても、磁気ヘッドなどを損傷させず、また、非接触券自体も損傷を受けないようにする。【解決手段】 投入口に投入された磁気券に記録されているデ-タを基に演算処理して自動改札を行う磁気券処理部、及び通信エリアに接近された非接触券に記録されているデ-タを基に演算処理して自動改札を行う非接触券処理部を備えた自動改札機において、前記投入口に投入された投入物の厚みを検出する厚みセンサと、その厚みセンサが磁気券の厚さを越える厚みを検出したときに、前記磁気券処理部の磁気券を押圧状態に保つ磁気ヘッド等の押圧機構の押圧状態を解放して排出させ、又はその押圧機構を経由することなく排出させる排出手段と、を設ける。
請求項(抜粋):
自動改札機の本体に設けられている投入口に投入された磁気券に記録されているデ-タを基に演算処理して自動改札を行う磁気券処理部、及びその自動改札機の本体に設けられている通信エリアに接近された非接触券に記録されているデ-タを基に演算処理して自動改札を行う非接触券処理部を備えた自動改札機において、前記投入口に投入された投入物の厚みを検出する厚みセンサと、前記厚みセンサが前記磁気券の厚さを越える厚みを検出したときに、前記磁気券処理部の磁気券を押圧状態に保つ磁気ヘッド等の押圧機構の押圧状態を解放して排出させ、又はその押圧機構を経由することなく排出させる排出手段と、を有することを特徴とする自動改札機。
IPC (4件):
G07B 11/02
, G06K 17/00
, G07B 15/00
, G07B 15/00 501
FI (4件):
G07B 11/02
, G06K 17/00 L
, G07B 15/00 B
, G07B 15/00 501
引用特許:
審査官引用 (3件)
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非接触自動改札機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-179942
出願人:オムロン株式会社
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記録媒体処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-065427
出願人:株式会社東芝
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自動改札装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-224542
出願人:株式会社東芝
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