特許
J-GLOBAL ID:200903099623751688

画像圧縮方法及び伸張方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-043367
公開番号(公開出願番号):特開2004-222218
出願日: 2003年01月15日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】単一の量子化テーブルを用いた汎用フォーマットを用いつつ、領域毎に画質の異なる画像を圧縮・伸張する。【解決手段】入力部105により画像を複数の領域に分割し、画像を構成する複数の領域の少なくとも1つを、その領域に要求される画質に応じてダウンサンプリング部120によりダウンサンプリングし、前記領域の少なくとも一部に前記領域のダウンサンプリングした画像(以下、代表値)を、前記領域のその他の部分にフィルビットを挿入する。ダウンサンプリングした画像を、前記複数の領域に対して共通の量子化テーブルにより量子化し、符号化する。符号化された画像を復号化し、前記量子化テーブルにより逆量子化する。逆量子化された画像を構成する複数の領域のうちダウンサンプリングされている領域の画素を補間し、前記複数の領域毎に要求される画質で前記画像を出力する画像圧縮・伸張方法を提供する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
画像を複数の領域に分割する分割ステップと、 画像を構成する複数の領域の少なくとも1つを、その領域に要求される画質に応じてダウンサンプリングし、前記領域の少なくとも一部に前記領域のダウンサンプリングした画像(以下、代表値)を、前記領域のその他の部分にフィルビットを挿入するダウンサンプリングステップと、 前記分割ステップと前記ダウンサンプリングステップを経た前記画像を、前記複数の領域に対して共通の量子化テーブルにより量子化する量子化ステップと、前記量子化ステップにおいて量子化された画像を符号化する符号化ステップと、 前記符号化ステップにおいて符号化された画像を復号化する復号化ステップと、 前記復号化ステップにおいて復号化された画像を前記量子化テーブルにより逆量子化する逆量子化ステップと、 前記逆量子化ステップにおいて逆量子化された画像を構成する複数の領域のうちダウンサンプリングされている領域の画素を補間する補間ステップと、 前記複数の領域毎に要求される画質で前記画像を出力する画像出力ステップと、 を含む画像圧縮・伸張方法。
IPC (3件):
H04N1/41 ,  H04N1/387 ,  H04N7/30
FI (3件):
H04N1/41 B ,  H04N1/387 101 ,  H04N7/133 Z
Fターム (26件):
5C059LB05 ,  5C059LB15 ,  5C059MA00 ,  5C059MA23 ,  5C059MC14 ,  5C059PP01 ,  5C059PP16 ,  5C059SS14 ,  5C059TA06 ,  5C059TB08 ,  5C059TC24 ,  5C059TC34 ,  5C059TC38 ,  5C059TD01 ,  5C059TD12 ,  5C059UA02 ,  5C059UA05 ,  5C076AA22 ,  5C076BB04 ,  5C076BB06 ,  5C076BB24 ,  5C078AA04 ,  5C078BA57 ,  5C078CA01 ,  5C078DA01 ,  5C078DA02
引用特許:
出願人引用 (4件)
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