特許
J-GLOBAL ID:200903099629648072

空燃比センサの故障検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-055436
公開番号(公開出願番号):特開平7-259613
出願日: 1994年03月25日
公開日(公表日): 1995年10月09日
要約:
【要約】【目的】 触媒コンバータの上流側と下流側とにそれぞれ空燃比センサを設けたダブル空燃比センサシステムにおいて、上流側空燃比センサの異常の検出のみでなく、下流側空燃比センサの異常をも精度良く検出することができる空燃比センサの故障検出装置を提供する。【構成】 上流側空燃比センサ13Aの出力に基づいて設定される空燃比のフィードバック補正量を下流側空燃比センサ13Bの出力に基づいて補正する補正手段と、該補正手段により設定される補正量が所定値を超えたことに基づいて上流側空燃比センサ13Aの異常の検出する第1の異常検出手段と、上記補正手段による補正処理実行中における下流側空燃比センサ13Bの出力変動を検出する出力変動検出手段と、該出力変動検出手段により検出された上記下流側空燃比センサ13Bの出力変動が所定値以下になったことに基づいて、該下流側空燃比センサ13Bの異常を検出する第2の異常検出手段とを備える。
請求項(抜粋):
排気浄化用触媒コンバータの上流側および下流側にそれぞれ設けられた空燃比センサと、上記上流側空燃比センサの出力に基づいて、空燃比が目標空燃比に近付くようにフィードバック制御するためのフィードバック補正量を設定する設定手段と、該設定手段により設定されるフィードバック補正量を、上記下流側空燃比センサの出力に基づいて補正する補正手段と、該補正手段により設定される補正量が所定値を超えたことに基づいて、上記上流側空燃比センサの異常を検出する第1の異常検出手段と、上記補正手段による補正処理実行中における上記下流側空燃比センサの出力変動を検出する出力変動検出手段と、該出力変動検出手段により検出された上記下流側空燃比センサの出力変動が所定値以下になったことの判定に基づいて、該下流側空燃比センサの異常を検出する第2の異常検出手段と、を備えてなることを特徴とする空燃比センサの故障検出装置。
IPC (4件):
F02D 41/14 310 ,  F02D 41/14 ,  F02D 41/22 305 ,  F02D 45/00 368
引用特許:
審査官引用 (10件)
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