特許
J-GLOBAL ID:200903099630200760
複合糖質の製法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-203945
公開番号(公開出願番号):特開平9-031095
出願日: 1995年07月18日
公開日(公表日): 1997年02月04日
要約:
【要約】【目的】 糖鎖の転移反応を利用して複合糖ペプチドの簡便な製造方法を提供する。【構成】 エンドグリコシダーゼの存在下、複合糖質(糖鎖供与体)の糖鎖を下記式(化1)【化1】(式中、R1 はH、アミノ保護基、アミノ酸、ペプチドあるいはN末端アミノ酸のαアミノ基を保護したペプチドを示す。R2 はOH、カルボキシル保護基、アミノ酸、ペプチドあるいはC末端アミノ酸のカルボキシル基を保護したペプチドを示す。nは1あるいは2である。)で示されるN-アセチルグルコサミン(GlcNAc)残基を有する合成基質(糖鎖受容体)に転移させることにより複合糖ペプチドを製造する方法。【効果】 望み通りの天然にはない複合糖質を合成でき、生理活性複合糖ペプチドの製造に有効である。
請求項(抜粋):
エンドグリコシダーゼの存在下、複合糖質(糖鎖供与体)の糖鎖をN-アセチルグルコサミン(GlcNAc)残基を有する合成基質(糖鎖受容体)に転移させることにより複合糖ペプチドを製造する方法。
IPC (6件):
C07K 1/00
, C07H 5/06
, C07K 14/59
, C12N 9/24
, C12P 19/28
, C12P 21/02
FI (6件):
C07K 1/00
, C07H 5/06
, C07K 14/59
, C12N 9/24
, C12P 19/28
, C12P 21/02 B
引用特許:
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