特許
J-GLOBAL ID:200903099637709935

タッチパネルを備えた表示装置及び情報処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 市郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-071622
公開番号(公開出願番号):特開2005-196810
出願日: 2005年03月14日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
【課題】タッチ操作により、操作ボタンなどのタッチ操作部材をユーザが所望とする位置に任意に、容易に移動させることができるようにする。【解決手段】表示される画面V1のドラッグ可能なアイコン20に指先16でタッチすると、このアイコン20の色が変わるなどして、このアイコン20がドラッグ可能なものであることを知らせる(画面V2)。そこで、このアイコン20を押し込むように操作すると、アイコン20のサイズと色が変わってドラッグ開始可能であることを知らせる(画面V3)。そこで、指先16をもとのタッチ状態に戻して移動させると、アイコン20はこれに附いてドラッグし(画面V4)、所定の位置に来たときに指先16でアイコン20を押し込むように操作すると、その位置でアイコン20はサイズと色が変わって位置設定がなされ(画面V5)、指先16を離すと、アイコン20はその位置に固定される(画面V6)。【選択図】図16
請求項(抜粋):
表示パネルの表示面に指示手段のタッチ位置を検出するタッチパネルが設けられ、該表示面に表示されるタッチ操作部材をタッチして操作できるようにしたタッチパネルを備えた表示装置において、 該タッチ操作部材をタッチ操作する際の指示手段によって押圧される押圧力Pを検知する検知手段と、 設定圧力P1及び、この設定圧力P1より大きい設定圧力P2が予め設定され、該検知手段で検知した押圧力Pが設定圧力P1≦押圧力P<設定圧力P2であるとき、該指示手段によって押圧された該タッチ操作部材に関する第1の処理を行ない、該押圧力Pが設定圧力P2≦押圧力Pであるとき、該指示手段によって押圧された該タッチ操作部材に関する第2の処理を行なう制御部と を有し、 該タッチ操作部材への該指示手段による押圧によって検出される押圧力Pが押圧力P<設定圧力P1から設定圧力P1≦押圧力P<設定圧力P2を経て設定圧力P2≦押圧力Pに変化したとき、設定圧力P1≦押圧力P<設定圧力P2で該タッチ操作部材の拡大表示または該タッチパネルの振動を該第1の処理として行ない、その後、設定圧力P2≦押圧力Pとなったとき、該タッチ操作部材の移動開始を許可する該第2の処理を行ない、 次いで、該タッチ操作部材への該指示手段による押圧が緩んで設定圧力P2≦押圧力Pから設定圧力P1≦押圧力P<設定圧力P2に変化したとき、設定圧力P1≦押圧力P<設定圧力P2である限り、該タツチ操作部材のドラッグ処理を該第1の処理として行ない、 次いで、該タッチ操作部材への該指示部材による押圧によって検出される押圧力Pが設定圧力P1≦押圧力P<設定圧力P2から設定圧力P2≦押圧力Pに変化したとき、該タッチ操作部材の移動先をそのときの位置に決定する該第2の処理を行なうことを特徴とするタッチパネルを備えた表示装置。
IPC (1件):
G06F3/033
FI (1件):
G06F3/033 360C
Fターム (9件):
5B087AA09 ,  5B087AB12 ,  5B087AB16 ,  5B087AC05 ,  5B087AE09 ,  5B087BC06 ,  5B087CC01 ,  5B087CC43 ,  5B087DD02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • タッチパネル装置及び方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-191351   出願人:エヌ・シ-・ア-ル・インタ-ナショナル・インコ-ポレイテッド
審査官引用 (8件)
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