特許
J-GLOBAL ID:200903099644254706

駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柿本 恭成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-401068
公開番号(公開出願番号):特開2003-202835
出願日: 2001年12月28日
公開日(公表日): 2003年07月18日
要約:
【要約】【課題】 EL素子の発光量(輝度)が走査線毎にばらつくことを防止し、EL素子の発光量を安定化させる。【解決手段】 表示パネル1のEL素子EL11〜ELnnの点灯表示個数をカウンタ33でカウントし、このカウント値をRAM36に格納する。このカウント値に基づき、各陰極出力回路50-1〜50-n内のPMOS52がオン/オフ制御されると共に、NMOS53-1〜53-3がオン/オフ制御され、このNMOS53-1〜53-3のオン抵抗値が、各走査線COM1〜COMnから出力ノードN53に流れ込むトータル電流値の変動に応じて制御される。これにより、各走査線COM1〜COMnの点灯表示個数が変化しても、出力ノードN53の出力電圧値がほぼ一定に保持され、点灯表示個数の変化によって各走査線COM1〜COMn毎に発光量がばらつくことを防止できる。
請求項(抜粋):
表示データに基づき、電流が供給されて点灯表示する発光素子が複数個分岐接続された出力ノードと、前記表示データに基づき、前記出力ノードに接続された前記発光素子に対する点灯表示個数をカウントするカウント手段と、前記カウント手段のカウント値に応じた制御信号を出力する制御手段と、電源電位レベルが与えられた電源ノードと前記出力ノードとの間に接続され、前記制御信号に基づき、前記カウント値が0のときにはオン状態、前記カウント値が1以上のときにはオフ状態になるスイッチ手段と、接地電位レベルが与えられた接地ノードと前記出力ノードとの間に接続され、前記制御信号に基づき、前記カウント値が0のときにはオフ状態、前記カウント値が1以上のときには該カウント値に対応した抵抗値に設定される抵抗値設定手段と、を有することを特徴とする駆動回路。
IPC (7件):
G09G 3/30 ,  G09G 3/20 612 ,  G09G 3/20 622 ,  G09G 3/20 641 ,  G09G 3/20 642 ,  G09G 3/20 ,  H05B 33/14
FI (7件):
G09G 3/30 K ,  G09G 3/20 612 U ,  G09G 3/20 622 G ,  G09G 3/20 641 D ,  G09G 3/20 642 A ,  G09G 3/20 642 C ,  H05B 33/14 A
Fターム (11件):
3K007AB11 ,  3K007AB17 ,  3K007DB03 ,  3K007GA04 ,  5C080AA06 ,  5C080BB05 ,  5C080DD05 ,  5C080EE28 ,  5C080FF12 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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