特許
J-GLOBAL ID:200903021538633898

表示パネル駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-257358
公開番号(公開出願番号):特開2001-083937
出願日: 1999年09月10日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 表示パネルで表示むらが発生する事態を、その表示パネルの特性や駆動条件の如何に拘らず的確に抑止可能にすること。【解決手段】 アップカウンタ12は、EL表示パネルの1水平走査時に発光する画素の数を計数し、その計数結果をEEPROM13のアドレス指定信号として出力する。EEPROM13には、アップカウンタ12の計数範囲に応じた複数のアドレスにパルス幅データを書き込んだデータマップMAP1及びMAP2が記憶されている。信号発生手段15は、アップカウンタ12によりアドレス指定されたパルス幅データに基づいて、データ電圧のパルス幅を決定するブランク信号BLKを出力する。
請求項(抜粋):
電圧印加に応じて光学的特性が変化する表示層と、この表示層の両側に配置された複数ずつの走査電極及びデータ電極とを備え、それら走査電極及びデータ電極が対向する各領域にそれぞれ表示素子が形成される表示パネルを駆動するためのものであって、前記走査電極に印加する走査電圧を発生する走査電極駆動回路と、前記データ電極に印加するデータ電圧を発生するデータ電極駆動回路と、前記走査電極駆動回路及びデータ電極駆動回路の動作を制御することにより前記走査電圧及びデータ電圧の合成電圧を前記表示パネルに対し順次走査方式で印加して前記表示素子を表示状態に切り換える制御回路とを備えた表示パネル駆動装置において、前記制御回路は、1走査分の電圧印加に応じて表示状態となる表示素子数を計数する計数手段と、この計数手段の計数範囲に対応した複数のアドレスと前記合成電圧のパルス幅を示す複数段階のパルス幅データとを予め対応付けたデータマップを記憶した記憶手段と、前記合成電圧の印加時間を、前記データマップにおいて前記計数手段の計数結果によりアドレス指定されたパルス幅データに応じた状態となるように制御するための制御信号を発生する信号発生手段とを備えた構成とされることを特徴とする表示パネル駆動装置。
IPC (4件):
G09G 3/30 ,  G09G 3/20 641 ,  G09G 3/20 642 ,  G09G 3/20
FI (4件):
G09G 3/30 K ,  G09G 3/20 641 A ,  G09G 3/20 642 A ,  G09G 3/20 642 B
Fターム (11件):
5C080AA06 ,  5C080BB05 ,  5C080DD05 ,  5C080EE28 ,  5C080FF12 ,  5C080GG02 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ06
引用特許:
出願人引用 (21件)
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審査官引用 (21件)
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