特許
J-GLOBAL ID:200903099693024252

多色画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-301109
公開番号(公開出願番号):特開2001-117030
出願日: 1999年10月22日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】 簡易かつ低コストな構成で、複数の色の画像を重ね合わせて形成する多色画像の品位の向上を実現する。【解決手段】 副走査位置検知センサ上を走査する各色の光ビーム位置をイニシャル時(初期データ)と比較し、各色の画像の副走査方向位置の変動に検出する(ステップ232)。基準色のずれ(変動)に対する他の各色のずれの方向が同一の方向の場合は、基準色に対する色ずれ量が3/4dotよりも大きい色について、当該色の画像書込み開始時期を規定するページシンク設定データを1主走査単位で補正する(ステップ240、242)。基準色のずれに対する他の各色のずれの方向が両方向の場合は、基準色に対する色ずれ量が1/2dot以上の色について、当該色の画像書込み開始時期を規定するページシンク設定データを1主走査単位で補正する(ステップ236、238)。
請求項(抜粋):
複数本の光ビームを偏向手段によって偏向させることにより感光体上で各々主走査させるとともに、前記感光体を移動させることにより副走査を行って前記感光体上に形成した複数の単色画像を、単一の画像として合成して多色画像を形成する多色画像形成装置であって、複数本の前記光ビームを前記感光体上で主走査させる際の副走査方向の位置を各々検知する検知手段と、前記検知手段による検知結果から得られる各色の副走査方向の相対変位量に基づいて、1主走査を単位とする画像書出し時期の補正を行う補正手段と、を有することを特徴とする多色画像形成装置。
IPC (5件):
G02B 26/10 ,  G03G 15/01 112 ,  H04N 1/04 ,  H04N 1/113 ,  H04N 1/23 103
FI (6件):
G02B 26/10 A ,  G02B 26/10 B ,  G03G 15/01 112 A ,  H04N 1/23 103 C ,  H04N 1/04 D ,  H04N 1/04 104 A
Fターム (33件):
2H030AA01 ,  2H030AB02 ,  2H030AD12 ,  2H030AD17 ,  2H030BB02 ,  2H030BB16 ,  2H030BB23 ,  2H030BB42 ,  2H030BB56 ,  2H045AA01 ,  2H045BA22 ,  2H045BA34 ,  2H045CA88 ,  2H045CA98 ,  5C072AA03 ,  5C072BA19 ,  5C072HA02 ,  5C072HA06 ,  5C072HA13 ,  5C072HB08 ,  5C072HB11 ,  5C072HB20 ,  5C072QA14 ,  5C072QA17 ,  5C074AA10 ,  5C074BB03 ,  5C074BB26 ,  5C074CC22 ,  5C074DD15 ,  5C074DD24 ,  5C074EE04 ,  5C074FF15 ,  5C074HH04
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特許第2748971号
  • 光走査装置および画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-044008   出願人:株式会社東芝
  • 多色画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-065471   出願人:富士ゼロックス株式会社
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審査官引用 (7件)
  • 特許第2748971号
  • 光走査装置および画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-044008   出願人:株式会社東芝
  • 多色画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-065471   出願人:富士ゼロックス株式会社
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