特許
J-GLOBAL ID:200903099697383079

ビット位相同期局発光パルス列生成回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川久保 新一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-011420
公開番号(公開出願番号):特開2001-201774
出願日: 2000年01月20日
公開日(公表日): 2001年07月27日
要約:
【要約】【課題】 局発パルス光源の内部に遅延揺らぎが生じていても、入力信号光と確実にビット位相同期されている局発光パルス列を生成することができるビット位相同期局発光パルス列生成回路を提供することを目的とするものである。【解決手段】 ビットレートNfa(Nは自然数)の入力信号光パルス列Aとビット位相が同期している局発光パルス列Bを生成するビット位相同期局発光パルス列生成回路において、上記局発光パルス列Bを生成する局発パルス光源自身が、位相同期ループ内に配置されている回路である。
請求項(抜粋):
ビットレートNfa(Nは自然数)の入力信号光パルス列Aとビット位相が同期している局発光パルス列Bを生成するビット位相同期局発光パルス列生成回路において、上記入力信号光パルス列Aを2分岐する第1の光分岐手段と;上記第1の光分岐手段における一方の出力光を光学的に変調する光変調手段と;周波数fVCOの電気信号を出力する電圧制御発振器と;上記周波数fVCOの電気信号によって駆動され、上記局発光パルス列Bを発生する局発光パルス列B発生手段と;上記局発光パルス列Bを2分岐する第2の光分岐手段と;上記第2の光分岐手段における一方の出力光を受光し、上記周波数fVCOの電気信号を出力する第1の光電変換手段と;上記第1の光電変換手段から出力された上記周波数fVCOの電気信号を2分岐する電気分岐手段と;上記電気分岐手段における一方の出力電気信号の周波数をk逓倍し(kは自然数)、このk逓倍された周波数kfVCOの電気信号を上記光変調手段に出力する第1の周波数逓倍器と;上記電気分岐手段における他方の出力電気信号の周波数をl逓倍し(lは自然数)、周波数lfVCOの電気信号を出力する第2の周波数逓倍器と;上記光変調手段が出力した光信号を受光し、周波数Nfa-n(kfVCO)(nは自然数)の電気信号を出力する第2の光電変換手段と;上記第2の周波数逓倍器が出力した周波数lfVCOの電気信号と、上記第2の光電変換手段が出力した周波数Nfa-n(kfVCO)の電気信号とを位相比較し、得られた位相誤差信号を上記電圧制御発振器に帰還し、位相同期ループを構成する位相比較手段と;上記第2の光分岐手段における他方の出力光を、上記入力信号光パルス列Aとビット位相が同期している上記局発光パルス列Bとして出力する光合波手段と;を有することを特徴とするビット位相同期局発光パルス列生成回路。
IPC (4件):
G02F 2/00 ,  H03L 7/06 ,  H04B 10/00 ,  H04L 7/033
FI (4件):
G02F 2/00 ,  H03L 7/06 A ,  H04B 9/00 B ,  H04L 7/02 B
Fターム (25件):
2K002AA02 ,  2K002AB09 ,  2K002AB18 ,  2K002GA10 ,  5J106AA04 ,  5J106BB02 ,  5J106BB08 ,  5J106CC01 ,  5J106CC15 ,  5J106CC21 ,  5J106CC54 ,  5J106CC55 ,  5J106DD11 ,  5J106KK12 ,  5J106KK25 ,  5K002BA05 ,  5K002CA14 ,  5K002DA05 ,  5K047AA06 ,  5K047BB02 ,  5K047GG09 ,  5K047MM40 ,  5K047MM46 ,  5K047MM50 ,  5K047MM63
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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