特許
J-GLOBAL ID:200903099707984084

物体種別判定装置及び物体種別判定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-348059
公開番号(公開出願番号):特開2007-156626
出願日: 2005年12月01日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】斜めの線や曲線を多く含む物体の判定を可能にし、カメラで撮影された画像に現れる物体の種別を精度良く判定できるようにする。【解決手段】カメラ1で撮影した画像を画像処理装置2に取り込み、各種の画像処理を行なってカメラ1の撮影画像に現れる物体の種別を判定する。このとき、画像処理装置2は、領域特定部11により、カメラ1の撮影画像において物体が存在する領域である慮域を処理対象領域として特定し、エッジ成分解析部12により、この処理対象領域内の各エッジ成分のエッジ方向やエッジ強度を求め、判定部13により、これら処理対象領域内の各エッジ成分のエッジ方向やエッジ強度の分布といった情報を用いて、この処理対象領域に存在する物体の種別を判定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
カメラで撮影された車両周囲の画像を処理して、当該画像に現れる物体の種別を判定する物体種別判定装置において、 前記カメラの撮影画像内の物体が存在する領域を処理対象領域として特定する領域特定手段と、 前記領域特定手段により特定された処理対象領域内の全ての画素毎または前記処理対象領域内の複数の代表画素毎に、当該画素とその周辺画素とで形成されるエッジ成分のエッジ方向とエッジ強度とを求めるエッジ成分解析手段と、 前記エッジ成分解析手段によって求められた前記処理対象領域内の各エッジ成分のエッジ方向とエッジ強度との少なくとも何れかの分布をもとに、前記処理対象領域に存在する物体の種別を判定する判定手段とを備えることを特徴とする物体種別判定装置。
IPC (5件):
G06T 7/00 ,  G06T 1/00 ,  G06T 7/60 ,  B60R 21/00 ,  G08G 1/16
FI (6件):
G06T7/00 300G ,  G06T1/00 330B ,  G06T7/60 250A ,  B60R21/00 624B ,  B60R21/00 624C ,  G08G1/16 C
Fターム (27件):
5B057AA16 ,  5B057BA02 ,  5B057BA17 ,  5B057DA12 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC08 ,  5B057DC16 ,  5B057DC19 ,  5H180AA01 ,  5H180BB04 ,  5H180CC04 ,  5H180CC12 ,  5H180CC14 ,  5H180LL01 ,  5H180LL02 ,  5H180LL04 ,  5L096AA06 ,  5L096BA04 ,  5L096CA02 ,  5L096FA06 ,  5L096FA35 ,  5L096FA67 ,  5L096GA51 ,  5L096GA55 ,  5L096HA09 ,  5L096JA11
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • C言語で学ぶ実践画像処理, 19991208, 42-43

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