特許
J-GLOBAL ID:200903099731016293
情報処理システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-287871
公開番号(公開出願番号):特開2007-104034
出願日: 2005年09月30日
公開日(公表日): 2007年04月19日
要約:
【課題】複数の通信インターフェースを備える情報処理装置において、ネットワークの設定を通信インターフェースごとに行う負担を減らす情報処理装置を提供する。【解決手段】複合機10の通信設定メモリ16aには、共通設定値が記憶される共通設定メモリ領域(Common)5と個別設定が可能な各通信インターフェースの個別設定メモリ領域(Interface1,2,...N)6が形成されている。共通設定メモリ領域5には、各通信インターフェースに共通に利用できる共通設定可能項目(第2設定値:SMTP, POP3等)7に関する設定値が記憶され、各通信インターフェースの個別設定メモリ領域6には、個別設定される第1設定値であるTCP/IPに関する設定値が記憶されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数の通信インターフェースを備える情報処理装置を含む情報処理システムであって、
前記通信インターフェース毎に設定が必要な第1設定値と共通設定可能な第2設定値とを、前記通信インターフェース毎にそれぞれ記憶する第1記憶手段と、
前記第2設定値を記憶する第2記憶手段と、
使用者の操作により、前記通信インターフェース毎に設定を行う第1設定方法により設定値の設定を行うのか、又は、共通設定可能な設定値をまとめて設定する第2設定方法により設定を行うのか、を決定する設定方法決定手段と、
前記設定値を読み出す読出手段と、
前記読出手段により読み出された設定値を更新する更新手段と、を備え、
前記読出手段は、前記設定方法決定手段によって決定した設定方法が、前記第1設定方法の場合には前記第1記憶手段に記憶された前記第1設定値及び前記第1記憶手段に記憶された前記第2設定値の少なくともいずれか1つを読み出し、前記第2設定方法の場合には前記第1記憶手段に記憶された前記第1設定値及び前記第2記憶手段に記憶された前記第2設定値の少なくともいずれか1つを読み出すことを特徴とする情報処理システム。
IPC (3件):
H04L 12/28
, G06F 13/00
, G06F 3/12
FI (4件):
H04L12/28 200M
, G06F13/00 353V
, G06F3/12 A
, G06F3/12 B
Fターム (14件):
5B021AA01
, 5B021AA19
, 5B021BB00
, 5B021DD00
, 5B089JA35
, 5B089JB15
, 5B089KA13
, 5B089KB04
, 5K033BA01
, 5K033BA04
, 5K033DB12
, 5K033DB14
, 5K033EC01
, 5K033EC04
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
印刷装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-119600
出願人:富士ゼロックス株式会社
審査官引用 (3件)
前のページに戻る