特許
J-GLOBAL ID:200903099739553174

内燃機関の燃焼制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-220673
公開番号(公開出願番号):特開2000-045806
出願日: 1998年08月04日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【課題】 電磁駆動式の吸気弁及び排気弁を備えて、ノンスロットル運転を行う内燃機関において、EGRガスと新気との成層化により、有効圧縮比を向上させて、燃焼改善を図る。【解決手段】 排気行程終了(排気上死点)後も所定期間、1気筒につき2個備えられる排気弁のうち一方の排気弁を開いて、燃焼室内に排気を吸い戻すと共に、この排気(EGRガス)にスワールを付与する。そして、排気弁の閉弁後の吸気行程中に、又は、圧縮行程中で燃焼室内に負圧が存在する条件にて、1気筒につき2個備えられる吸気弁のうち前記一方の排気弁と対角線上にある吸気弁を開いて、燃焼室内に新気を吸入すると共に、この新気にスワールを付与する。更に、この新気のスワール流に乗せるように燃料噴射弁より燃料を噴射させる。
請求項(抜粋):
電磁駆動式の吸気弁及び排気弁を備え、吸気弁の開期間を制御することにより吸入空気量を制御する内燃機関において、排気行程終了後も所定期間、排気弁を開いて、燃焼室内に排気を吸い戻す排気弁制御手段と、燃焼室内に吸い戻す排気にスワールを付与する排気スワール付与手段と、排気弁の閉弁後、点火時期までに、吸気弁を開いて、燃焼室内に新気を吸入する吸気弁制御手段と、燃焼室内に吸入する新気にスワールを付与する新気スワール付与手段と、前記新気のスワール流に乗せるように燃料噴射弁より燃料を噴射させる燃料噴射制御手段と、を含んで構成される内燃機関の燃焼制御装置。
IPC (7件):
F02D 13/02 ,  F01L 13/00 301 ,  F02B 31/00 ,  F02B 31/02 ,  F02D 41/04 370 ,  F02M 25/07 510 ,  F02M 25/07 570
FI (8件):
F02D 13/02 J ,  F02D 13/02 K ,  F01L 13/00 301 Y ,  F02B 31/00 L ,  F02B 31/02 L ,  F02D 41/04 370 ,  F02M 25/07 510 B ,  F02M 25/07 570 L
Fターム (40件):
3G062AA07 ,  3G062AA10 ,  3G062BA04 ,  3G062BA05 ,  3G062BA09 ,  3G062GA01 ,  3G092AA01 ,  3G092AA05 ,  3G092AA09 ,  3G092AA10 ,  3G092AA11 ,  3G092BA04 ,  3G092BB02 ,  3G092BB06 ,  3G092DA01 ,  3G092DA02 ,  3G092DA07 ,  3G092DA12 ,  3G092DA14 ,  3G092DC06 ,  3G092DC11 ,  3G092DD03 ,  3G092EA04 ,  3G092FA21 ,  3G092FA25 ,  3G092HA01Z ,  3G301HA01 ,  3G301HA09 ,  3G301HA16 ,  3G301HA17 ,  3G301HA19 ,  3G301JA02 ,  3G301LA05 ,  3G301LA07 ,  3G301LB02 ,  3G301MA01 ,  3G301MA12 ,  3G301MA18 ,  3G301NE12 ,  3G301PA01Z
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • エンジンの吸排気装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-325046   出願人:日野自動車工業株式会社
  • エンジンの燃焼制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-138523   出願人:マツダ株式会社
  • 特開平4-228824
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