特許
J-GLOBAL ID:200903099748650840

情報処理装置および方法、並びにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-268789
公開番号(公開出願番号):特開2006-086751
出願日: 2004年09月15日
公開日(公表日): 2006年03月30日
要約:
【課題】混信の発生や通信環境変化による通信への影響を抑制し、安定した通信を行うことができるようにする。【解決手段】 レート判定部182は、無線通信部111より供給されるRSSIや、エラーレート判定部181より供給される所定の時間単位毎のリトライの発生回数に基づいて、変調レートおよびMPEGレートの最適値を判定し、それらの情報を、それぞれ、変調レート設定部183、またはMPEGレート設定部184に供給する。変調レート設定部183は、その変調レートの最適値に関する情報に基づいて変調レートを設定し、その情報を無線通信部111に供給する。また、MPEGレート設定部184は、そのMPEGレートの最適値に関する情報に基づいてMPEGレートを設定し、その情報をエンコーダ76に供給する。本発明は、例えば、テレビジョン受像機に適用できる。【選択図】図10
請求項(抜粋):
コンテンツデータを処理する情報処理装置において、 コンテンツデータをエンコードするエンコード手段と、 前記エンコード手段によりエンコードされた前記コンテンツデータを変調する変調手段と、 他の情報処理装置と無線通信を行い、前記変調手段により変調された前記コンテンツデータを送信する無線通信手段と、 前記無線通信手段の前記無線通信における受信信号の信号強度を測定する受信信号強度測定手段と、 前記無線通信手段の前記無線通信において発生するエラーの頻度を示すエラーレートを判定するエラーレート判定手段と、 前記受信信号強度測定手段により測定された前記信号強度と、前記エラーレート判定手段により判定された前記エラーレートに基づいて、前記エンコード手段によりエンコードされて得られる前記コンテンツデータのデータレートであるエンコードレートを設定するエンコードレート設定手段と、 前記受信信号強度測定手段により測定された前記信号強度と、前記エラーレート判定手段により判定された前記エラーレートに基づいて、前記変調手段により変調されて得られる前記コンテンツデータのデータレートである変調レートを設定する変調レート設定手段と を備え、 前記エンコード手段は、前記エンコードレート設定手段により設定された前記エンコードレートに基づいて前記コンテンツデータをエンコードすることにより、前記エンコードレートの前記コンテンツデータを生成し、 前記変調手段は、前記変調レート設定手段により設定された前記変調レートに基づいて前記コンテンツデータを変調することにより、前記変調レートの前記コンテンツデータを生成する ことを特徴とする情報処理装置。
IPC (5件):
H04N 7/173 ,  H03M 7/30 ,  H04B 1/40 ,  H04L 1/00 ,  H04N 17/00
FI (5件):
H04N7/173 ,  H03M7/30 Z ,  H04B1/40 ,  H04L1/00 E ,  H04N17/00 A
Fターム (29件):
5C061BB03 ,  5C061BB11 ,  5C064BA01 ,  5C064BB05 ,  5C064BC10 ,  5C064BC20 ,  5C064BD07 ,  5J064AA00 ,  5J064BA00 ,  5J064BA04 ,  5J064BA16 ,  5J064BB02 ,  5J064BB03 ,  5J064BC01 ,  5J064BC02 ,  5J064BC06 ,  5J064BC08 ,  5J064BC14 ,  5J064BC16 ,  5J064BC29 ,  5J064BD02 ,  5K011DA15 ,  5K011JA08 ,  5K011JA09 ,  5K011KA04 ,  5K011LA02 ,  5K014EA08 ,  5K014FA11 ,  5K014GA02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る