特許
J-GLOBAL ID:200903099756981759

データ転送装置およびデータ転送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-093339
公開番号(公開出願番号):特開平10-289191
出願日: 1997年04月11日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【課題】 接続装置の台数に応じて転送装置の構成が柔軟に変更でき、かつ、充分なデータ転送性能の確保が可能なデータ転送装置を提供する。【解決手段】 ローカルポート入出力制御回路61は、ローカルポート11に接続されている装置から他の装置に対するデータ転送要求の受け付け、ローカルポート11に接続されている装置に対するデータ転送要求の送出を行う。グローバルポート入力制御回路62はグローバルポート転送プロトコルに基づいて、グローバルポート(入力)12に接続されている転送装置からのデータ転送要求の受け付けを行う。グローバルポート出力制御回路63はグローバルポート(出力)13に接続されている転送装置へのデータ転送要求の送出を行う。他の装置に対するデータ転送要求は、ローカルポート入出力制御回路61を介してプロトコル変換回路64に送られる。
請求項(抜粋):
プロセッサ、メモリ装置、I/O装置間のデータ転送を行うデータ転送装置であって、前記プロセッサ、前記メモリ装置、前記I/O装置を接続するための入出力ローカルポートと、他データ転送装置を接続するための単方向の入力グローバルポートおよび出力グローバルポートと、前記入出力ローカルポートと前記出力グローバルポートと間のデータ転送プロトコルを変換する手段と、前記入力グローバルポートから転送されたデータ転送要求を前記出力グローバルポートに転送する手段と、前記入力グローバルポートから転送されたデータ転送要求を前記入出力ローカルポートに転送する手段と、前記入出力ローカルポートから転送されたデータ転送要求を前記出力グローバルポートに転送する手段と、前記入力グローバルポートから転送されたデータ転送要求を前記出力グローバルポートに転送するか、前記入出力ローカルポートに転送するかを判定する手段と、前記入出力ローカルポートから転送されたデータ転送要求と前記入力グローバルポートから転送されたデータ転送要求とが同時に発生した場合、調停を行い、前記出力グローバルポートに出力する順番を決定する手段と、を有することを特徴とするデータ転送装置。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 計算機システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-296201   出願人:株式会社日立製作所
  • 情報処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-316965   出願人:三菱電機株式会社
  • 信号伝送用バス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-043393   出願人:三菱電機株式会社
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