特許
J-GLOBAL ID:200903099758021990

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-004965
公開番号(公開出願番号):特開2001-194876
出願日: 2000年01月13日
公開日(公表日): 2001年07月19日
要約:
【要約】【課題】 適切な現像バイアスの印加により、ハイライト部のがさつきを防止し、画像濃度が十分に得られ、かつ異常放電による不良のない画像を得ることである。【解決手段】 現像バイアスとして休止部と振動部からなるBPバイアスを印加する。トナーの感光ドラム飛翔方向の力が最大となるのは、振動部の印加中で飛翔方向電界が形成されているときであり、画像部への付着トナー量は、振動部から休止部へと変化するときに電界で加速されたトナー速度に依存する。振動部を4個のパルスから形成し、休止部の直ぐ後に、トナーを現像スリーブに引き戻す電界として、休止部の電位に対して電圧+900Vを時間T1印加し、その後-900Vを時間T2印加し、さらに+900Vを時間T1印加して、最後にトナーを感光ドラムに飛翔させる方向の電界として-900Vを時間T1印加し、ついで休止部となる。T1>T2とする。
請求項(抜粋):
静電潜像を担持する像担持体と、前記像担持体上の静電潜像を現像する現像器とを具備し、前記現像器は、前記像担持体と対向する、トナーとキャリアとを有する2成分現像剤を担持した現像剤担持体と、前記現像剤担持体に現像バイアスを印加するバイアス印加手段とを有し、前記バイアス印加手段により印加される現像バイアス電圧の波形の周期は、振動部と休止部とを備え、前記振動部から休止部に変化する直前の振動バイアスは、トナを像担持体へと飛翔させる方向であり、その印加時間をT1とし、更にその直前の振動バイアスは、トナーを現像剤担持体への引き戻す方向であり、その印加時間をT2とすると、T1>T2の関係を有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/06 101 ,  G03G 15/00 303
FI (2件):
G03G 15/06 101 ,  G03G 15/00 303
Fターム (18件):
2H027DA38 ,  2H027EA05 ,  2H027EB04 ,  2H027ED09 ,  2H027EE02 ,  2H073BA07 ,  2H073BA13 ,  2H073BA41 ,  2H073BA45 ,  2H073CA03 ,  2H073CA22 ,  9A001BB06 ,  9A001HH23 ,  9A001KK16 ,  9A001KK29 ,  9A001KK31 ,  9A001KK32 ,  9A001KK42
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-013755   出願人:ミノルタ株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-314762   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-358468   出願人:キヤノン株式会社
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