誘導加熱装置

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：東島隆治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-192369
公開番号（公開出願番号）：特開2005-026162
出願日： 2003年07月04日
公開日（公表日）： 2005年01月27日
要約：

【課題】本発明は、誘導加熱手段からの漏洩磁束の影響を受けることなく、赤外線センサが安定した温度検知を行う誘導加熱装置を提供する。【解決手段】本発明の誘導加熱装置は、外郭を構成する本体と、前記本体の上面に設けられ、被加熱調理容器を載置する少なくとも一つの載置部を有するトッププレートと、前記載置部の下方に設けられ、前記被加熱調理容器を加熱する誘導加熱手段と、前記誘導加熱手段の近傍に設けられ、前記被加熱調理容器から放射される赤外線を受光し、その光量に応じた検出信号を出力する赤外線センサと、前記検出信号に基づいて前記被加熱調理容器の温度を検知し、前記誘導加熱手段の出力を制御する制御基板と、前記赤外線センサの周囲を覆う筒体と、前記制御基板の少なくとも一部を覆う側部と、を有する一体で構成された防磁部材と、を有する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

外郭を構成する本体と、前記本体の上面に設けられ、被加熱調理容器を載置する少なくとも一つの載置部を有するトッププレートと、前記載置部の下方に設けられ、前記被加熱調理容器を加熱する誘導加熱手段と、前記誘導加熱手段の近傍に設けられ、前記被加熱調理容器から放射される赤外線を受光し、その光量に応じた検出信号を出力する赤外線センサと、前記検出信号に基づいて前記被加熱調理容器の温度を検知し、前記誘導加熱手段の出力を制御する制御基板と、前記赤外線センサの周囲を覆う筒体と、前記制御基板の少なくとも一部を覆う側部と、を有する一体で構成された防磁部材と、を有することを特徴とする誘導加熱装置。

IPC (1件)：

H05B6/12

FI (2件)：

H05B6/12 318 , H05B6/12 313

Fターム (6件)：

3K051AB13 , 3K051AC33 , 3K051AC42 , 3K051AD04 , 3K051CD43 , 3K051CD44

引用特許：

審査官引用 (4件)

炊飯器
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-036821 出願人：株式会社日立ホームテック
誘導加熱調理器
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-263412 出願人：松下電器産業株式会社
炊飯器
公報種別：公開公報出願番号：特願2002-049894 出願人：松下電器産業株式会社

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