特許
J-GLOBAL ID:200903099767160412

振分装置および遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-012706
公開番号(公開出願番号):特開2004-222866
出願日: 2003年01月21日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】確率変動を図柄以外の物を用いて行うことにより独創的な遊技興趣を送出する振分装置を提供する。【解決手段】回転体54には6つの凹部が回転体54の周囲を6等分する位置に形成されており、この内、5つの凹部68a,68b,68c,68d,68eが外れの凹部、残る1つの凹部70が当りの凹部となっている。凹部70に入った遊技球は、回転体54の回転により有利領域72へと転出する。一方、他の凹部68a〜68eは凹部70よりも浅くされており、ここに入った遊技球60は回転体54が回転しても有利領域72へ転出できず、更に回転されて不利領域74へと転出する。確率変動機能が発動すると、(c)のようにシャッター81が閉じる。この結果、回転体54は見かえ上、3つの凹部70,68b、68dのみを備えた状態となり、有利領域に誘導される確率は1/3に上昇する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
少なくとも1つの入口と、 遊技者にとって有利な遊技状態を創出するための少なくとも1つの有利領域と、 遊技者にとって不利な遊技状態を創出するための少なくとも1つの不利領域と、 前記入口から導入された遊技球を受け入れる回転体であって、遊技球が入球可能な凹部が周囲に複数形成され、該複数の凹部の内の1つ以上全数未満が遊技球を前記有利領域に誘導するためのものであり、該複数の凹部の内の他の凹部が遊技球を前記不利領域に誘導するためのものである振分部材と、 を備えた、遊技機に用いられる振分装置において、 前記遊技機の制御部からの指令に応じ、前記有利領域に誘導するための前記凹部を増加させることが可能、もしくは前記不利領域に誘導するための前記凹部を減少することが可能にされたことを特徴とする振分装置。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (3件):
A63F7/02 314 ,  A63F7/02 303A ,  A63F7/02 312Z
Fターム (3件):
2C088EB03 ,  2C088EB38 ,  2C088EB45
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-343873
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-148647   出願人:株式会社エース電研
  • パチンコ遊技機の入球装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-065645   出願人:株式会社ニューギン
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