特許
J-GLOBAL ID:200903099770555363

コンクリート構造物の補修または増厚用グラウト材及び当該グラウト材を用いたアルカリ骨材反応防止施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田村 爾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-097542
公開番号(公開出願番号):特開2006-273680
出願日: 2005年03月30日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】 アルカリ骨材反応を有効に抑制することができ、アルカリ骨材反応により劣化したコンクリート構造物の補修及び増厚に有効で、大面積でも施工性が良好であり、かつ良好な作業性を有し、コンクリート構造物のアルカリ骨材反応を有効に抑制することができるコンクリート構造物の補修または増厚に用いるグラウト材及び当該グラウト材を用いたアルカリ骨材反応防止施工方法を提供する。【解決手段】 コンクリート構造物のアルカリ骨材反応による経年劣化を抑制し、コンクリート構造物に高強度を付与して、耐久性を与えるために、ポルトランドセメントと、高炉スラグ微粉末と、ナフタリンスルホン酸系減水剤及びメラミン系減水剤と、亜硝酸リチウムと、骨材とを含有してなる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
ポルトランドセメントと、高炉水砕スラグ微粉末と、ナフタリンスルホン酸系減水剤及びメラミン系減水剤と、亜硝酸リチウムと、骨材とを含有することを特徴とする、コンクリート構造物の補修または増厚用グラウト材。
IPC (7件):
C04B 28/02 ,  C04B 18/14 ,  C04B 22/08 ,  C04B 24/22 ,  C04B 24/30 ,  C04B 41/65 ,  E04G 23/02
FI (7件):
C04B28/02 ,  C04B18/14 C ,  C04B22/08 B ,  C04B24/22 A ,  C04B24/30 A ,  C04B41/65 ,  E04G23/02 A
Fターム (9件):
2E176AA01 ,  2E176BB01 ,  2E176BB03 ,  2E176BB29 ,  4G012MB04 ,  4G012PB25 ,  4G012PB35 ,  4G028DA01 ,  4G028DB01
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭61-256951号公報
  • 実開昭63-122544号公報
  • 特開平1-103970号公報
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審査官引用 (6件)
  • コンクリート断面補修用グラウト材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-154842   出願人:新日本製鐵株式会社, 日鐵セメント株式会社
  • グラウト組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-144399   出願人:日鐵セメント株式会社
  • 特開昭61-205649
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