特許
J-GLOBAL ID:200903004240800854

コンクリート構造物のアルカリ骨材反応抑止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外10名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-371269
公開番号(公開出願番号):特開2002-173380
出願日: 2000年12月06日
公開日(公表日): 2002年06月21日
要約:
【要約】【課題】 コンクリート構造物の内部よりリチウム塩又は水酸化リチウムの水溶液を浸透又は拡散させることによって、断面の大きなコンクリート構造物の内奥部においても、アルカリ骨材反応を効果的に抑制できる方法を提供する。【解決手段】 アルカリ骨材反応を起こす骨材を含有するコンクリート構造物の表面に、内奥部に達する注入孔を形成した後、該注入孔よりリチウム塩又は水酸化リチウムの水溶液を加圧注入する。
請求項(抜粋):
コンクリート構造物のアルカリ骨材反応を抑止する方法であって、アルカリ骨材反応を起こす骨材を含有するコンクリート構造物の表面に、内奥部に達する注入孔を形成した後、該注入孔よりリチウム塩又は水酸化リチウムの水溶液を加圧注入することを特徴とする方法。
IPC (2件):
C04B 41/65 ,  C04B 41/68
FI (2件):
C04B 41/65 ,  C04B 41/68
Fターム (5件):
4G028DA02 ,  4G028DB03 ,  4G028DB06 ,  4G028DC01 ,  4G028DC05
引用特許:
審査官引用 (14件)
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