特許
J-GLOBAL ID:200903099782618743

内燃機関用点火装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩川 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-011943
公開番号(公開出願番号):特開平11-201009
出願日: 1998年01月07日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】【課題】 複数の気筒毎に点火コイルと電流遮断式点火装置を備える内燃機関用点火装置において、全気筒の点火コイルに単一のCDI点火装置を共用化可能とし、簡易な構成により、電圧の立上りが早く、且つ放電時間の長い複合点火装置を構成すること。【解決手段】 各気筒の点火コイル13A〜13D毎に電流遮断式点火装置14A〜14Dを設けてなる内燃機関用点火装置100において、全気筒の点火コイル13A〜13Dに共用される単一のCDI点火装置20と、各気筒の電流遮断式点火装置14A〜14Dが点火コイル13A〜13Dの1次電流を遮断したことを検出し、その後、CDI点火装置20のコンデンサ22から当該点火コイルの1次側に放電電流を供給する放電タイミング制御回路30A〜30Dを有してなるもの。
請求項(抜粋):
複数の気筒のそれぞれに点火コイルを設け、各気筒の点火コイル毎に電流遮断式点火装置を設けてなる内燃機関用点火装置において、全気筒の点火コイルに共用される単一のCDI点火装置と、各気筒の電流遮断式点火装置が点火コイルの1次電流を遮断したことを検出し、その後、CDI点火装置のコンデンサから当該点火コイルの1次側に放電電流を供給する放電タイミング制御回路とを有してなることを特徴とする内燃機関用点火装置。
IPC (2件):
F02P 3/08 303 ,  F02P 3/08
FI (2件):
F02P 3/08 303 C ,  F02P 3/08 303 F
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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