特許
J-GLOBAL ID:200903099795984897

電動工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 佐々木 功 ,  川村 恭子 ,  久保 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-310378
公開番号(公開出願番号):特開2009-131935
出願日: 2007年11月30日
公開日(公表日): 2009年06月18日
要約:
【課題】過電流・過放電を検出するには、バッテリー電圧は内部抵抗により電流に応じた電圧降下により過電流検出電圧(ツェナーダイオードのツェナー電圧)にバッテリー電圧が到達した場合、所定の信号をマイコンに入力することで過電流を検出する電動工具を提供する。【解決手段】モータ変速特性手段で得られたトリガーの引き込み具合に応じた電圧を入力すると共にフィードバック検出手段で得られた逆起電力の電圧を入力してモータをPWM制御するマイコンを備え、前記マイコンは、前記過放電・過電流検出手段で検出した過放電・過電流信号がアクティブであるときに過放電或いは過電流が発生していると判定する第1のステップと、前記第1のステップで過放電或いは過電流が発生していると判定したときに前記スイッチング素子を序々にオフ状態にする制御信号を発生する第2のステップを含む制御プログラムを有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電源からスイッチング素子を介して駆動電流が供給されるモータを備えた電動工具において、 トリガーの引き込み具合に応じて前記モータの回転を制御するモータ変速特性手段と、 前記モータが回転しているときの逆起電力を電圧で検出して前記モータの回転状態を検出するフィードバック検出手段と、 バッテリー電圧の分電圧がリセットICで設定されている電圧より低くなったことを検出する過放電・過電流検出手段と、 前記モータ変速特性手段で得られたトリガーの引き込み具合に応じた電圧を入力すると共に前記フィードバック検出手段で得られた逆起電力の電圧を入力して前記モータをPWM制御するマイコンを備え、 前記マイコンは、前記過放電・過電流検出手段で検出した過放電・過電流信号がアクティブであるときに過放電或いは過電流が発生していると判定する第1のステップと、前記第1のステップで過放電或いは過電流が発生していると判定したときに前記スイッチング素子を序々にオフ状態にする制御信号を発生する第2のステップを含む制御プログラムを有することを特徴とする電動工具。
IPC (1件):
B25F 5/00
FI (1件):
B25F5/00 C
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • トリガスイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-301534   出願人:オムロン株式会社
審査官引用 (7件)
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