特許

J-GLOBAL ID：200903099801496603

データ記憶装置

発明者： 堀 吉宏 ,  大野 良治 ,  大石 剛士 ,  戸崎 明宏 ,  多田 謙一郎 ,  平井 達哉 ,  津留 雅文 ,  長谷部 高行
出願人/特許権者： 三洋電機株式会社 ,  シャープ株式会社 ,  日本ビクター株式会社 ,  パイオニア株式会社 ,  株式会社日立製作所 ,  フェニックステクノロジーズ株式会社 ,  富士通株式会社
代理人 (1件)： 深見 久郎 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-059179
公開番号（公開出願番号）：特開2003-256286
出願日： 2002年03月05日
公開日（公表日）： 2003年09月10日
要約：

【要約】【課題】 相当数記録されたライセンスの中から送受信処理中のライセンスを迅速に特定でき、特にライセンスの送受信処理中に異常が発生したときに、ライセンスの保護と再処理の高速化とを両立するデータ記録装置を提供する。【解決手段】 データ記録装置としてのHD(ハードディスク)20,21におけるコントローラ214は、暗号化コンテンツデータを復号するためのコンテンツ鍵などを含むライセンスをセキュアデータ記憶部250に記憶する。ライセンスは、セキュアデータ記憶部250内においてLBA(アドレス情報)によって管理され、また、送受信処理中のライセンスが格納されるLBAがログとしてセキュアデータ記憶部250内のログメモリに格納される。そして、送受信処理中に異常が発生したときは、ログメモリに格納されたLBAに基づいて送受信処理中であったライセンスが特定される。

請求項（抜粋）：

機密データを保護するための所定の入出力手順に従って前記機密データの入出力を行ない、かつ、前記機密データを記憶するデータ記憶装置であって、外部とデータのやり取りを行なうインターフェース手段と、前記機密データを記憶する第1の記憶手段と、前記所定の入出力手順に従った前記機密データの入出力に関するログ情報と入出力の対象となる前記機密データの前記第1の記憶手段における記憶位置を示すアドレスとを記憶する第2の記憶手段とを備えるデータ記憶装置。

IPC (5件)：

G06F 12/14 320 ,  G06F 3/06 304 ,  G11B 20/10 ,  H04L 9/08 ,  H04L 9/32

FI (6件)：

G06F 12/14 320 E ,  G06F 3/06 304 K ,  G11B 20/10 D ,  G11B 20/10 H ,  H04L 9/00 601 A ,  H04L 9/00 675 B

Fターム (25件)：

5B017AA06 ,  5B017BA09 ,  5B017CA07 ,  5B017CA16 ,  5B065BA01 ,  5B065EA40 ,  5B065PA16 ,  5D044AB05 ,  5D044BC03 ,  5D044BC06 ,  5D044DE38 ,  5D044DE49 ,  5D044DE50 ,  5D044GK17 ,  5D044HL08 ,  5D044HL11 ,  5J104AA12 ,  5J104AA16 ,  5J104AA27 ,  5J104EA04 ,  5J104EA19 ,  5J104JA21 ,  5J104LA06 ,  5J104NA03 ,  5J104NA27

引用特許：

審査官引用 (5件)

• 履歴管理装置、方法及びその装置での処理をコンピュータに行なわせるためのプログラムを格納した記憶媒体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-059457   出願人：富士通株式会社
• ファイルバックアップ方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-284904   出願人：株式会社日立製作所
• ディジタルコンテンツの入出力情報管理方法及び管理システム、並びに、ディジタルコンテンツの入出力情報管理用プログラムを記録した記録媒体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-193360   出願人：エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社
• 課金システム装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-021487   出願人：株式会社東芝, 東芝エー・ブイ・イー株式会社
• 電子データ保管システム、履歴検証装置、電子データ保管方法及び記録媒体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-158728   出願人：株式会社東芝