特許
J-GLOBAL ID:200903099808027129

水中の有機物の分解方法及び分解装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内山 充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-362554
公開番号(公開出願番号):特開2001-170663
出願日: 1999年12月21日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】半導体製造工程や液晶製造工程などで使用されたリンス排水などの有機物を含有する水の回収再利用に好適に用いることができる水中の有機物の分解方法及び分解装置を提供する。【解決手段】被処理水のpHを7〜10に調整する工程、被処理水の温度を35°C以上に調整する工程、加温された被処理水に過酸化水素とオゾンを添加する工程、被処理水中に含まれる有機物を酸化分解する工程及び有機物が酸化分解された被処理水中に残存する過酸化水素とオゾンを分解除去する工程を有する水中の有機物の分解方法、並びに、被処理水のpHを7〜10に調整する手段、被処理水の温度を35°C以上に調整する手段、加温された被処理水に過酸化水素とオゾンを添加する手段、被処理水中に含まれる有機物を酸化分解する手段及び有機物が酸化分解された被処理水中に残存する過酸化水素とオゾンを分解除去する手段を有する水中の有機物の分解装置。
請求項(抜粋):
被処理水のpHを7〜10に調整する工程、被処理水の温度を35°C以上に調整する工程、加温された被処理水に過酸化水素とオゾンを添加する工程、被処理水中に含まれる有機物を酸化分解する工程及び有機物が酸化分解された被処理水中に残存する過酸化水素とオゾンを分解除去する工程を有することを特徴とする水中の有機物の分解方法。
IPC (3件):
C02F 1/72 ,  C02F 1/58 ,  C02F 1/78
FI (3件):
C02F 1/72 Z ,  C02F 1/58 H ,  C02F 1/78
Fターム (23件):
4D038AA08 ,  4D038AB07 ,  4D038AB09 ,  4D038BA02 ,  4D038BA04 ,  4D038BB01 ,  4D038BB06 ,  4D038BB13 ,  4D038BB16 ,  4D038BB20 ,  4D050AA05 ,  4D050AA13 ,  4D050AB07 ,  4D050AB11 ,  4D050AB14 ,  4D050BB02 ,  4D050BB09 ,  4D050BC04 ,  4D050BD03 ,  4D050BD06 ,  4D050CA01 ,  4D050CA06 ,  4D050CA13
引用特許:
審査官引用 (3件)

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