特許
J-GLOBAL ID:200903099811304737

ポリエステル糸ならびに特定ポリエステル糸を使用したエアバッグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 青山 葆 ,  柴田 康夫 ,  森住 憲一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-003663
公開番号(公開出願番号):特開2005-240267
出願日: 2005年01月11日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】 高温高湿適用において予想外に優れた性能を達成する必要がある特定ポリエステル糸およびそのようなポリエステル糸の特性を同定し、高温高湿条件に長期間暴露した後であっても高度の靭性を有するエアバッグ用の高分子ポリエステル糸を提供する。【解決手段】 特定レベルの極限粘度(IV)および特定レベルのカルボキシル末端基(CEG)を有するポリエステル糸から製造したエアバッグクッションは、高温高湿環境において、この用途において予想外に良く機能する。本発明の1つの態様において、約60当量/106g未満、より好ましくは約30当量/106g未満のCEGを有するポリエステル糸が特に有用である。他の態様において、少なくとも約0.6のIV値を有するポリエステル糸が優れた特性を示す。【選択図】なし
請求項(抜粋):
織った高分子ポリエステル糸から部分的になるエアバッグであって、該ポリエステル糸が優れた耐加水分解性を示し、該糸がカルボキシル末端基(CEG)値によって特性決定することができ、該糸が、少なくとも約85°Cの温度および少なくとも約95%の相対湿度に少なくとも約336時間にわたって該糸を暴露した後に約30当量/106g未満のCEG値を与えるエアバッグ。
IPC (3件):
D03D1/02 ,  B60R21/16 ,  D03D15/00
FI (3件):
D03D1/02 ,  B60R21/16 ,  D03D15/00 E
Fターム (21件):
3D054CC26 ,  3D054FF02 ,  3D054FF18 ,  4L035BB31 ,  4L035EE04 ,  4L035EE08 ,  4L035FF01 ,  4L035HH01 ,  4L035JJ18 ,  4L035JJ21 ,  4L048AA21 ,  4L048AA53 ,  4L048AA56 ,  4L048AB07 ,  4L048AC09 ,  4L048AC14 ,  4L048CA01 ,  4L048CA06 ,  4L048CA11 ,  4L048CA15 ,  4L048DA25
引用特許:
審査官引用 (8件)
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