特許
J-GLOBAL ID:200903099816822868
X線画像撮影方法及びその撮影装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-285006
公開番号(公開出願番号):特開2001-311701
出願日: 2000年09月20日
公開日(公表日): 2001年11月09日
要約:
【要約】【課題】発散するX線を放射するX線管を用いて拡大撮影を行うときに、半影によるボケとエッジ強調の関係を最適化することにより鮮鋭性の優れる拡大撮影画像を得ることができる。【解決手段】X線画像撮影方法は、発散するX線を放射するX線管2を用い、このX線管2から放射するX線を被写体3に透過させてX線拡大撮影を行い、このX線拡大撮影で得られるX線画像の半影によるボケ幅をB(μm)、X線屈折コントラストによるエッジ強調幅をE(μm)とすると、9E≧Bであるようにしている。X線画像撮影装置1は、前記発散するX線を照射するX線管2と、被写体3を固定するための被写体位置設定具20と、被写体3を透過したX線画像を検出するX線画像検出器4と、を有し、前記ボケ幅をB(μm)、前記エッジ強調幅をE(μm)とするとき、X線管2より照射されるX線を被写体に透過させてX線拡大撮影を行う際、9E≧Bとなるように被写体位置設定具20及びX線画像検出器4を設置可能としている。
請求項(抜粋):
発散するX線を放射するX線管を用い、このX線管から放射するX線を被写体に透過させてX線拡大撮影を行い、このX線拡大撮影で得られるX線画像の半影によるボケ幅をB(μm)、X線屈折コントラストによるエッジ強調幅をE(μm)とすると、9E≧Bであるようにしたことを特徴とするX線画像撮影方法。
IPC (2件):
G01N 23/04
, A61B 6/00 330
FI (2件):
G01N 23/04
, A61B 6/00 330 Z
Fターム (19件):
2G001AA01
, 2G001BA11
, 2G001BA18
, 2G001CA01
, 2G001DA01
, 2G001GA01
, 2G001GA09
, 2G001GA13
, 2G001HA12
, 2G001HA13
, 2G001JA02
, 2G001KA03
, 2G001LA01
, 4C093AA01
, 4C093CA08
, 4C093EA02
, 4C093EB04
, 4C093EB28
, 4C093EB30
引用特許:
審査官引用 (9件)
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硬X線による位相差イメージ法のための簡素化された条件および構成
公報種別:公表公報
出願番号:特願平8-528711
出願人:コモンウェルス・サイエンティフィック・アンド・インダストリアル・リサーチ・オーガニゼイション
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特開平1-262452
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X線検査装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-101474
出願人:株式会社日鉄エレックス
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X線CT装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-057645
出願人:株式会社東芝, 東芝メディカルエンジニアリング株式会社
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特開昭64-059042
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高分解能X線CT装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-315195
出願人:科学技術庁金属材料技術研究所長
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特開平3-195913
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特開平1-280206
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特開昭63-065846
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