特許
J-GLOBAL ID:200903099827084591

電子写真感光体の製造方法、並びにその製造方法により得られた電子写真感光体及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 酒井 正己 ,  小松 秀岳 ,  加々美 紀雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-227410
公開番号(公開出願番号):特開2008-051991
出願日: 2006年08月24日
公開日(公表日): 2008年03月06日
要約:
【課題】 本発明は、感光層等を塗布した後の処理を実現する新規の感光体製造方法並びに再生方法を提供し、これにより繰り返し使用後においても安定な電子写真特性を維持し、高画質画像を安定に出力可能となる電子写真感光体、画像形成装置及びプロセスカートリッジを提供する。【解決手段】 導電性支持体上に、単層の感光層、または電荷発生層と電荷輸送層を有する電子写真感光体の製造方法において、該導電性支持体上に、該単層感光層、又は電荷発生層及び/または電荷輸送層を形成させた後に、該単層感光層、または電荷発生層及び/または電荷輸送層を超臨界流体及び/または亜臨界流体に接触させる電子写真感光体の製造方法。更に、下引き層及び/または保護層を有する感光体においては、下引き層、単層感光層又は電荷発生層及び電荷輸送層、保護層の少なくとも一つの層を、形成後超臨界流体及び/または亜臨界流体に接触させる電子写真感光体の製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
導電性支持体上に、少なくとも電荷発生物質、電荷輸送物質及びバインダー樹脂を主成分とする単層の感光層を有する電子写真感光体の製造方法において、該導電性支持体上に、該感光層を形成させた後に、該感光層を超臨界流体及び/または亜臨界流体に接触させることを特徴とする電子写真感光体の製造方法。
IPC (5件):
G03G 5/00 ,  G03G 5/04 ,  G03G 5/047 ,  G03G 5/14 ,  G03G 5/147
FI (5件):
G03G5/00 101 ,  G03G5/04 ,  G03G5/047 ,  G03G5/14 101Z ,  G03G5/147
Fターム (11件):
2H068AA01 ,  2H068AA31 ,  2H068AA34 ,  2H068AA35 ,  2H068AA37 ,  2H068AA41 ,  2H068EA05 ,  2H068EA43 ,  2H068EA47 ,  2H068FA11 ,  2H068FA27
引用特許:
出願人引用 (7件)
全件表示
審査官引用 (1件)

前のページに戻る