特許
J-GLOBAL ID:200903099829983801

クランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-040461
公開番号(公開出願番号):特開2006-226394
出願日: 2005年02月17日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】 物がぶつかっても簡単に外れることなく、また、取付時に節度感を得ることができるクランプを得る。【解決手段】 防振部材22のフランジ部74の上面に突起76を設け、クリップ24がクランプ本体20に装着された状態で、長板88が突起76と突起76の間に配置されるようにすることで、クリップ24がクランプ本体20に装着された状態でクランプ本体20に物がぶつかってもクランプ本体20が容易に回転しないようにしている。また、クランプ本体20にクリップ24を圧入した後、クリップ24を90°回転させるまでの間に、クリップ24のトルクが徐々に大きくなるようにし90°回転させた時点で急激にトルクが小さくなるようにすることで、クリップ24の取付時の節度感を得ることができ、長板88が所定位置に配置されたことを客観的に判断することができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
管材が保持される保持部が設けられたクランプ本体と、 前記クランプ本体に形成された装着孔と、 前記装着孔に装着され、装着孔と孔軸が一致する長孔が形成された防振部材と、 前記長孔へ挿入される首部と、 前記首部の先端から横に張出し首部が回転すると、長孔を直交して防振部材に取り付けられる長板と、 前記首部と一体成形され、取付部材に係止されるクリップと、 を備えたクランプであって、 前記首部の断面寸法を首部の回転位置で変え、該回転位置に応じて前記長孔の孔壁との摺動抵抗を変えることを特徴とするクランプ。
IPC (4件):
F16L 3/02 ,  F16B 7/04 ,  F16B 19/00 ,  F16B 21/04
FI (4件):
F16L3/02 Z ,  F16B7/04 302B ,  F16B19/00 G ,  F16B21/04 H
Fターム (17件):
3H023AA03 ,  3H023AB01 ,  3H023AC35 ,  3H023AE08 ,  3J036AA03 ,  3J036BA01 ,  3J036DA13 ,  3J036DA18 ,  3J036DB05 ,  3J037AA01 ,  3J037BA02 ,  3J037BB06 ,  3J037CA06 ,  3J037DB06 ,  3J039AA05 ,  3J039BB01 ,  3J039FA05
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 防振型クリップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-147806   出願人:株式会社パイオラックス
  • クランプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-319203   出願人:株式会社ニフコ
  • ワーク組み付け用締結装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-280268   出願人:日東精工株式会社

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