特許
J-GLOBAL ID:200903099831780047
集中式自動ダイヤリング装置における交換機過負荷回避方法とシステムおよびプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
一色 健輔
, 原島 典孝
, 黒川 恵
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-365540
公開番号(公開出願番号):特開2004-200920
出願日: 2002年12月17日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】ISDNに接続したコンピュータを用い、電話番号のリストに従ってつぎつぎと発呼の処理を実行するとともに、それぞれの発呼に対するISDNの応答に応じた処理を実行する集中式自動ダイヤリング装置において、交換機に過負荷を与えることを回避する。【解決手段】呼を取り扱うための利用可能な適当な回線/チャネルがないことや網障害が生じたことなどを通知する特定の切断理由を付した切断メッセージが発呼に対してISDNから返信されてきた事象(特定事象とする)を認知する手段と、特定事象の発生動態に応じて発呼を一時的に休止するか、あるいは発呼の頻度を低減させる手段とを備える。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
ISDNに接続したコンピュータシステムを用い、電話番号のリストに従ってつぎつぎと発呼の処理を実行するとともに、それぞれの発呼に対するISDNの応答に応じた処理を実行する集中式自動ダイヤリング装置において、交換機に対して過負荷を与えることを回避する方法であって、
コンピュータシステムにおいて、呼を取り扱うための利用可能な適当な回線/チャネルがないことや網障害が生じたことなどを通知する特定の切断理由を付した切断メッセージがISDNから返信されてくるという特定事象の発生動態を検出する過負荷予兆認識処理と、特定事象の発生動態に応じて発呼を一時的に休止するか、あるいは発呼の頻度を低減させる発呼抑制処理とを実行することを特徴とする集中式自動ダイヤリング装置における交換機過負荷回避方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
5K024AA14
, 5K024AA79
, 5K024CC10
, 5K024DD01
, 5K024DD02
, 5K024FF03
, 5K024GG03
, 5K024GG05
, 5K024GG11
, 5K036DD20
, 5K036JJ12
, 5K036KK09
引用特許: