特許
J-GLOBAL ID:200903099833108117

ビデオ監視カメラが検出した対象物の特性を識別する方法および機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 特許業務法人浅村特許事務所 ,  浅村 皓 ,  浅村 肇 ,  清水 邦明 ,  林 鉐三 ,  大日方 和幸 ,  畑中 孝之 ,  岩見 晶啓
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-511978
公開番号(公開出願番号):特表2009-538558
出願日: 2007年05月21日
公開日(公表日): 2009年11月05日
要約:
本発明はビデオ監視カメラがビデオ・シーケンス内で捕らえた対象物の特性を識別するビデオ監視システム内の識別機器(100)を扱う。識別機器は、ビデオ・シーケンス内の特定の対象物を識別する対象物識別ユニット(102)と、ビデオ・シーケンス内で識別された特定の対象物の色および強さの情報、すなわち、ビデオ・シーケンスの複数の画像から生じた色および強さの情報、に基づいて少なくとも2次元内の色空間に色ヒストグラムを生成する色ヒストグラム発生器(104)と、生成された色ヒストグラムに基づいて対象物の特性を識別する対象物特性識別器(106)とを備える。この識別された特性をビデオ監視システムの追跡装置(200)内で用いて、2台の異なるビデオ監視カメラで捕らえた異なるビデオ・シーケンス間の対象物を追跡する。本発明はビデオ・シーケンス内で捕らえた対象物の特性を識別する対応する方法と、ビデオ監視システム内の対象物を追跡する方法も扱う。
請求項(抜粋):
ビデオ監視カメラが捕らえたビデオ・シーケンス内の対象物の特性を識別するビデオ監視システムの方法であって、 前記ビデオ・シーケンス内の特定の対象物を識別するステップ(302)と、 前記ビデオ・シーケンス内で識別された前記特定の対象物の色および強さの情報、すなわち、前記ビデオ・シーケンスの複数の画像から生じた色および強さの情報、に基づいて少なくとも2次元の色空間内に色ヒストグラムを生成するステップ(306)と、 前記生成された色ヒストグラムに基づいて前記対象物の特性を識別するステップ(308,310,312,314)と、 を含むビデオ監視システムの方法。
IPC (3件):
H04N 5/225 ,  H04N 5/232 ,  G08B 25/00
FI (3件):
H04N5/225 C ,  H04N5/232 Z ,  G08B25/00 510M
Fターム (26件):
5C087AA02 ,  5C087AA03 ,  5C087BB11 ,  5C087BB74 ,  5C087DD03 ,  5C087DD20 ,  5C087EE07 ,  5C087FF01 ,  5C087FF02 ,  5C087FF20 ,  5C087GG02 ,  5C087GG10 ,  5C087GG18 ,  5C087GG66 ,  5C122DA11 ,  5C122EA06 ,  5C122EA65 ,  5C122FH01 ,  5C122FH02 ,  5C122FH09 ,  5C122FH12 ,  5C122FH14 ,  5C122FH24 ,  5C122HB01 ,  5C122HB05 ,  5C122HB10
引用特許:
審査官引用 (3件)

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