特許
J-GLOBAL ID:200903099850210227

中間割り当て法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-224837
公開番号(公開出願番号):特開2001-077833
出願日: 2000年07月26日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】 ユーザーに使用可能なデータ搬送速度が現在のユーザーのデータ搬送速度要件に適合するように、ユーザーに割り当てられたタイムスロット数を動的に決定し、変更する方法を提供すること。【解決手段】 本発明の原理により、本方法は、ユーザーへ割り当てられたタイムスロット数を、ユーザーの現在データ搬送速度要件と、ユーザーに現在割り当てられたタイムスロットの実際の蓄積されたデータ搬送速度との関数として決定する。ユーザーのデータ搬送速度要件はサービス品質の関数でもあり、特定の変調方式が現在のチャネル品質により決定される。これにより、データ搬送速度をユーザーのデータ搬送速度要件に適合させることが出来る。
請求項(抜粋):
複数のデータ変調方式が無線通信に使用されるシステムにおいて無線通信に使用する方法にして、各前記方式がシンボル当たり異なる数のビットをマッピングする前記方法において、A)ユーザーに対し新しいデータ搬送速度要件を決定するステップと、B)前記ユーザーのデータ搬送速度要件に適合するタイムスロットを割り当てるステップと、ここで、前記(B)割り当てステップが、B1)現在の変調方式により与えられた、前記ユーザーへ現在割り付けられた各タイムスロットにより搬送されることが出来るデータ搬送速度を決定することにより、前記ユーザーの現在のデータ搬送速度を分析するステップと、B2)前記ユーザーへ割り当てられたタイムスロットの組み合わせられたデータ搬送速度が、前記ユーザーの新しいデータ搬送速度に適合することを補償する必要がある場合、前記ユーザーへ割り当てられたタイムスロット数を変更するステップと、からなることを特徴とする前記方法。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 7/36
FI (2件):
H04L 11/00 310 B ,  H04B 7/26 105 D
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 通信方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-208352   出願人:松下電器産業株式会社
  • 受信エラー測定システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-367831   出願人:株式会社ケンウッド, 株式会社ケンウッドティー・エム・アイ
  • データ伝送システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-107939   出願人:三菱電機株式会社
引用文献:
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