特許
J-GLOBAL ID:200903099860271909

津波波源推定方法及び津波波高予測方法並びにその関連技術

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高良 尚志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-267103
公開番号(公開出願番号):特開2008-089316
出願日: 2006年09月29日
公開日(公表日): 2008年04月17日
要約:
【課題】 所定観測位置において観測される津波波高に基づき津波波源を推定する方法、システム及びプログラム、並びに、所定観測位置において観測される津波波高に基づき津波波源を推定し、推定された津波波源に基づき津波波高を予測する方法、システム及びプログラムの提供。 【解決手段】 想定津波波源域が細分割されて設定された各小領域の所定の初期水位変動に対し、その各小領域の初期水位変動により2以上の所定の観測位置のそれぞれに生じる時系列波高変動が対応する観測位置応答関数、及び、前記各観測位置において観測された津波波高の時系列変動に基づき、前記各小領域の初期水位変動を求め、前記各小領域の所定の初期水位変動に対し、その各小領域の初期水位変動により所定の予測対象位置に生じる時系列波高変動が対応する予測位置応答関数、及び、前記の求められた各小領域の初期水位変動に基づき、前記予測対象位置の津波波高を予測する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
所定観測位置において観測される津波波高に基づき津波波源を推定する方法であって、 想定津波波源域が細分割されて設定された各小領域の所定の初期水位変動に対し、前記各小領域の初期水位変動により2以上の所定の観測位置のそれぞれに生じる時系列波高変動が対応する観測位置応答関数、及び、前記各観測位置において観測された津波波高の時系列変動に基づき、前記各小領域の初期水位変動を求めるステップを含む津波波源推定方法。
IPC (2件):
G01V 1/00 ,  G01C 13/00
FI (2件):
G01V1/00 Z ,  G01C13/00 W
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 津波・海象監視予測装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-096351   出願人:郵政省通信総合研究所長, 国際航業株式会社

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