特許
J-GLOBAL ID:200903099864705091

入力バッファ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高月 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-315322
公開番号(公開出願番号):特開平7-235869
出願日: 1994年12月19日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】 動作電源が変わっても自動的に対応して動作することができる入力バッファを提供する。【構成】 TTLレベルの入力信号VinをCMOSレベルの内部信号Voutに整形するためのトランジスタ16、20からなるCMOSインバータの出力ノード18に、Vccのレベルに応じて論理状態の変化する電源電圧感知信号VccDetによりON・OFFするスイッチ手段22を設け、補助的にVccを印加できるようにする。電源電圧感知信号VccDetは基準電圧とVccとを比較する差動増幅器から出力され、例えばVccが5Vのときには論理1、3.3Vのときには論理0となる。したがって、トランジスタ16及びスイッチ手段22により出力ノード18の充電を行えるので、Vccが低い場合でも論理1を出力する際の出力特性がよくなる。
請求項(抜粋):
外部から供給される入力信号を整形して内部信号として用いるようになった半導体集積回路において、供給される電源電圧のレベルを検出してそのレベルに応じて論理状態の変化する電源電圧感知信号を発生する感知信号発生回路と、入力信号に従って電源電圧で出力ノードを充電又は放電して内部信号を発生する構成をもち且つ電源電圧感知信号に応じON・OFFして補助的に出力ノードへ電源電圧を印加するスイッチ手段を有する入力バッファと、を備えたことを特徴とする半導体集積回路。
IPC (2件):
H03K 19/003 ,  H03K 19/0175
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開平2-153623
  • 特開平2-161817
  • 特開平3-053712
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