特許
J-GLOBAL ID:200903099867692454

表示装置用アレイ基板及びこのアレイ基板を備えた平面表示装置並びにこのアレイ基板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-077224
公開番号(公開出願番号):特開平11-271808
出願日: 1998年03月25日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】【課題】走査線と対向信号線とのショートする確率を下げ、製造歩留りを向上できる表示装置用アレイ基板及びアレイ基板を備えた平面表示装置並びにアレイ基板の製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】絶縁性基板上の同一層に、走査線102と対向信号線103とが交互に形成される。走査線102及び対向信号線103に交差するように絶縁膜を介して表示信号線109が形成され、対向信号線103に交差するように絶縁膜を介して画素電極110及び対向電極111が形成される。隣接する画素の走査線102aと対向信号線103との間の絶縁膜には、絶縁性基板の表面まで貫通する開口部115が形成されている。対向電極111は、絶縁膜に形成されたコンタクトホール113を介して対向信号線103に接続される。
請求項(抜粋):
絶縁性基板上の第1方向に沿って延出されているとともに第1方向に交差する第2方向に並列して形成された走査線と、前記隣接する走査線から所定の間隔をおいて配置されているとともに第1方向に沿って延出された対向信号線と、前記走査線上および対向信号線上を含む前記絶縁性基板上に設けられた絶縁膜と、前記走査線および対向信号線に前記絶縁膜を介して交差する第2方向に沿って延出されているとともに第1方向に並列して形成された表示信号線と、前記走査線と前記表示信号線との交差部分に設けられたスイッチング素子と、前記スイッチング素子に電気的に接続された第1電極と、前記第1電極と所定の間隙をもって並設され、前記対向信号線に電気的に接続された第2電極と、を備え、前記隣接する走査線と前記対向信号線との間の前記絶縁膜に開口部が形成されたことを特徴とする表示装置用アレイ基板。
IPC (3件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/1343 ,  G09F 9/30 338
FI (3件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/1343 ,  G09F 9/30 338
引用特許:
審査官引用 (3件)

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