特許

J-GLOBAL ID：200903099873980461

エンジンの蒸発燃料処理装置

発明者： 岡本 隆秀 ,  古川 澄雄 ,  山口 俊行 ,  田中 功之
出願人/特許権者： マツダ株式会社
代理人 (1件)： 進藤 純一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-234345
公開番号（公開出願番号）：特開平8-074685
出願日： 1994年09月03日
公開日（公表日）： 1996年03月19日
要約：

【要約】【目的】 蒸発燃料のパージを行うことによる高地での燃焼安定性の悪化を防止し、また高地においてアイドルパージを行うことに伴うエンストを防止する。【構成】 空燃比フィードバック実行条件が成立し(#62)、水温がキャニスタパージ実行水温以上であり(#63)、かつ、アイドル時(#64)というときに、空燃比学習が完了し(#65)、かつトラップ量の推定が完了している(#66)というアイドル時のキャニスタパージ条件が成立した状態で、アイドルパージを行う(#68)。ただし、高地で大気圧が所定値以下のときはキャニスタパージを禁止(パージカット)する。

請求項（抜粋）：

燃料タンクから発生する蒸発燃料を捕集する蒸発燃料捕集手段と、エンジンの運転状態を検出する運転状態検出手段と、前記運転状態検出手段の出力を受け、エンジンの運転状態が所定運転領域にあるときに前記蒸発燃料捕集手段から蒸発燃料をパージし吸気系に供給する、パージ制御弁を含む蒸発燃料パージ手段と、大気圧を検出する大気圧検出手段と、前記大気圧検出手段により検出された大気圧が所定値以下のときは前記蒸発燃料パージ手段による蒸発燃料のパージを制限するパージ制限手段を備えたことを特徴とするエンジンの蒸発燃料処理装置。

IPC (3件)：

F02M 25/08 301 ,  F02M 25/08 ,  F02D 41/14 310

引用特許：

出願人引用 (2件)

• パージ導入制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-343210   出願人：三菱自動車工業株式会社
• 空燃比学習制御方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-013038   出願人：ダイハツ工業株式会社

審査官引用 (2件)

• パージ導入制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-343210   出願人：三菱自動車工業株式会社
• 空燃比学習制御方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-013038   出願人：ダイハツ工業株式会社