特許
J-GLOBAL ID:200903099876469326

折り畳み式断熱容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-205677
公開番号(公開出願番号):特開2006-027625
出願日: 2004年07月13日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】断熱性能に優れ、しかも、製造が容易で省コスト化を図った真空断熱材を用いた折り畳み式断熱容器を提供する。 【解決手段】4面の周壁部10と底面部11と開閉可能な蓋部12とを有し、前記各部はいずれも、互いに連接された柔軟性を有する外装材13の内面に真空断熱材20,25を取り付けて構成され、真空断熱材20,25は、外被材の間に芯材が存在しない部位であって当該外被材同士が溶着されるシール部20a〜20c,25a〜25cを、各部同士の連接部および各部に設けられる折曲部18a〜18cに沿って配設した構成とされ、使用時には前記各部によって箱体を形成し、不使用時には折曲して折り畳み可能な折り畳み式断熱容器1。【選択図】図1
請求項(抜粋):
4面の周壁部と底面部と開閉可能な蓋部とを有し、前記各部はいずれも、互いに連接された柔軟性を有する外装材の内面に真空断熱材を取り付けて構成され、前記真空断熱材は、ボード状の芯材をガスバリア性および可撓性を有する外被材で覆い、当該外被材の内部を減圧し真空封入して形成され、 前記真空断熱材は、前記外被材の間に芯材が存在しない部位であって当該外被材同士が溶着されるシール部を、前記各部同士の連接部および前記各部の少なくともいずれかに設けられる折曲部に沿って配設した構成とされ、使用時には前記各部によって箱体を形成し、不使用時には前記各部の連接部および折曲部に沿って折曲して折り畳み可能な折り畳み式断熱容器。
IPC (3件):
B65D 81/38 ,  B65D 6/10 ,  B65D 6/18
FI (3件):
B65D81/38 K ,  B65D6/10 ,  B65D6/18 D
Fターム (16件):
3E061AA01 ,  3E061AB18 ,  3E061AD03 ,  3E061AD07 ,  3E061AD09 ,  3E061CA06 ,  3E061DA03 ,  3E061DB20 ,  3E067BA11A ,  3E067BB14A ,  3E067BC06A ,  3E067CA18 ,  3E067EA23 ,  3E067FC01 ,  3E067GA11 ,  3E067GD10
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 保冷容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-311059   出願人:日本フルハーフ株式会社, 丸満産業株式会社
  • 真空断熱体およびその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-236219   出願人:松下電器産業株式会社
  • 断熱性格納ケ-ス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-011123   出願人:株式会社イノアックコーポレーション, 株式会社三洋
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審査官引用 (4件)
  • 真空断熱体およびその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-236219   出願人:松下電器産業株式会社
  • 断熱性格納ケ-ス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-011123   出願人:株式会社イノアックコーポレーション, 株式会社三洋
  • 保冷箱
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-330207   出願人:三菱化学産資株式会社
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