特許
J-GLOBAL ID:200903099899988991

空気調和機の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-300573
公開番号(公開出願番号):特開2003-106600
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2003年04月09日
要約:
【要約】【課題】 空気調和機の室内機内部の脱臭、殺菌を行い、快適性の向上を図ることを目的とする。【解決手段】 クリーン運転信号を受信した場合、開閉パネル部およびマルチパネル部のパネルを開き、上下風向板部を水平方向とし、左右風向板部を正面方向として冷凍サイクルを構成する圧縮機を0コードで3分間暖房運転し(ステップST1ないしST3)、圧縮機を所定コードで2分間暖房運転し(ステップST6ないしST8)、これら暖房運転を組み合わせて室内機内部を乾燥させる乾燥運転を所定回数行った後(ステップST5)、室内ファンを停止し(ステップST9)ってパネルを閉じ、上下風向板部を上向きとして室内機を密閉状態に近づけるとともに、電気集塵部およびマイナスイオン発生部を制御してオゾンを発生させ(ステップST10)、しかる後、室内機の室内ファンを最大で15分間逆回転し(ステップ11ないし14)、オゾンを同室内機内部に行き渡らせる。
請求項(抜粋):
冷凍サイクルを構成する室内熱交換器によって熱交換した空気を吹き出して室温コントロールを行う一方、その空気の清浄を行うために室内機の電気集塵部を制御するとともに、その空気にマイナスイオンを含ませるために室内機のマイナスイオン発生部を制御する空気調和機の制御方法であって、クリーン運転信号を受信した場合には、前記室内機の各種パネルを閉じるとともに、前記電気集塵部およびマイナスイオン発生部を制御してオゾンを発生させ、しかる後、前記室内機の室内ファンを所定時間逆回転してオゾンを同室内機内部に行き渡らせ、室内機内部の脱臭、殺菌を可能としたことを特徴とする空気調和機の制御方法。
IPC (4件):
F24F 11/02 ,  F24F 11/02 102 ,  F24F 1/00 ,  F24F 11/04
FI (4件):
F24F 11/02 M ,  F24F 11/02 102 Z ,  F24F 11/04 G ,  F24F 1/00 371 B
Fターム (7件):
3L051BC02 ,  3L060AA05 ,  3L060CC08 ,  3L060DD07 ,  3L060EE01 ,  3L061BE01 ,  3L061BE04
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-059897   出願人:株式会社東芝
  • 空気調和機の室内ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-246189   出願人:東芝キヤリア株式会社
  • 特開平4-260732
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