特許
J-GLOBAL ID:200903099901478645

インターコネクションネットワーク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-356537
公開番号(公開出願番号):特開2000-181885
出願日: 1998年12月15日
公開日(公表日): 2000年06月30日
要約:
【要約】【課題】 並列コンピュータシステム内のインターコネクションネットワークでの複数パケット構成データ転送における転送スループットの低下を抑える。【解決手段】 各入力ポートが受信する時分割の複数パケットで構成された一連のデータパケットを、マシンサイクル毎に独立して1パケット単位に入力するためのデータバッファ6,7、14,15を各入力ポートにパケット分割数分設け、複数パケットの競合調停処理によるポート間のデータセレクト制御を分割されたパケット単位にセレクタ16,22、17,23の各パケットと対応する独立したセレクタ回路にて時分割で並列制御をおこなう。加えて、各出力ポートのインタフェースをパケット単位201-0,201-1、301-0,301-1のように独立して設ける。
請求項(抜粋):
並列コンピュータシステム内の複数プロセッサ装置と複数メモリ装置間のデータ転送を制御するインターコネクションネットワーク装置において、各入力ポートが受信する、時分割の複数パケットで構成された一連のデータパケットを、マシンサイクル毎に独立して1パケット単位に入力するため、各入力ポートにパケット分割数分設けられたデータバッファと、前記複数パケットの競合調停処理によるポート間のデータセレクト制御を、分割されたパケット単位に時分割で並列制御するため、各パケットと対応して独立して設けられたセレクタ回路と、前記パケット単位に独立して設けられた、各出力ポートのインタフェースと、を有することを特徴とするインターコネクションネットワーク装置。
IPC (2件):
G06F 15/177 676 ,  G06F 15/163 650
FI (2件):
G06F 15/177 676 A ,  G06F 15/163 650 A
Fターム (6件):
5B045BB29 ,  5B045BB35 ,  5B045BB57 ,  5B045CC02 ,  5B045EE14 ,  5B045GG11
引用特許:
審査官引用 (2件)

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