特許
J-GLOBAL ID:200903099902959124

撮像装置、撮像制御方法及び撮像制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小池 晃 ,  伊賀 誠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-255208
公開番号(公開出願番号):特開2009-088928
出願日: 2007年09月28日
公開日(公表日): 2009年04月23日
要約:
【課題】 暗いシーンでの合成撮影モードの画質を向上させ、合成撮影モードでの運用を常時可能とする。【解決手段】 被写体からの入射光から生成する撮像画像信号として、露光時間が相対的に長い長時間露光画像信号と露光時間が相対的に短い短時間露光画像信号を出力する撮像素子部2により得られる上記長時間露光画像信号と上記短時間露光画像信号とを信号処理部4において輝度閾値により示される切り替えポイントで切り替えて、少なくとも上記長時間露光画像信号又は上記短時間露光画像信号のダイナミックレンジいずれかよりも相対的にダイナミックレンジが広い合成画像信号を生成するにあたり、上記信号処理部4において輝度閾値により示される上記長時間露光画像信号と上記短時間露光画像信号との輝度閾値を制御部9によりゲイン設定に応じて変更し、ゲインが上がった場合に上記輝度閾値を輝度の高い方へ変更する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被写体からの入射光から撮像画像信号を生成するとともに、上記撮像画像信号として、露光時間が相対的に長い長時間露光画像信号と露光時間が相対的に短い短時間露光画像信号を出力する撮像部と、 上記撮像部により得られた長時間露光画像信号と短時間露光画像信号撮像画像信号にゲイン処理を施す前処理部と、 上記前処理部によりゲイン処理が施された長時間露光画像信号と短時間露光画像信号とを輝度閾値により示される切り替えポイントで切り替えて合成することにより、少なくとも上記長時間露光画像信号又は上記短時間露光画像信号のダイナミックレンジいずれかよりも相対的にダイナミックレンジが広い合成画像信号を生成する合成処理を行う信号処理部と、 上記前処理部のゲイン処理におけるゲイン設定に応じて、上記信号処理部における合成処理の上記切り替えポイントを示す輝度閾値を変更し、ゲインが上がった場合に上記輝度閾値を輝度の高い方へ変更する制御を行う制御部を備える撮像装置。
IPC (3件):
H04N 5/235 ,  H04N 5/335 ,  H04N 5/225
FI (3件):
H04N5/235 ,  H04N5/335 P ,  H04N5/225 Z
Fターム (14件):
5C024CX43 ,  5C024CX47 ,  5C024CX51 ,  5C024HX17 ,  5C024HX29 ,  5C122EA12 ,  5C122EA21 ,  5C122FC07 ,  5C122FF01 ,  5C122FF15 ,  5C122FH18 ,  5C122HA88 ,  5C122HB01 ,  5C122HB06
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る