特許
J-GLOBAL ID：200903099909342963

アダプタ装置及びそれを用いたネットワークシステム

発明者：
垣内 幹史

垣内 幹史 について


出願人/特許権者：
日本電気株式会社

日本電気株式会社 について


代理人 (1件)： 松浦 兼行
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-127065
公開番号（公開出願番号）：特開2001-308952
出願日： 2000年04月27日
公開日（公表日）： 2001年11月02日
要約：
【要約】【課題】 従来のネットワークシステムでは、電話端末を接続した場合、従来PBXが行っているサービスの一部しか実現できない。また、従来のPBXを使用しているユーザがLAN電話システムを導入した場合、既存の多機能電話機は全く使用できず、新たに端末を購入する必要がある。【解決手段】 アダプタ10及び11は電話網上の音声信号及び制御信号とLAN30上のパケット化された音声データ及び制御データのプロトコルを相互変換する。これにより、既存のディジタル多機能電話機40〜42やPBX20をLANに接続することが可能となり、また、LAN30に接続した状態で既存の多機能電話機のPBX20を利用してのサービスをすべて利用することができる。
請求項（抜粋）：
ディジタル多重信号線に接続された第1のインターフェース部と、ネットワークに接続された第2のインターフェース部と、前記第1のインターフェース部を介して入力された入力信号の信号種を検知する信号種検知部と、前記信号種検知部により検知された信号種に基づいて、該信号種の識別情報を含み、かつ、前記第1のインターフェース部を介して入力された入力信号に対して第1のプロトコル変換をして得たパケットを作成し、そのパケットを前記第2のインターフェース部を介して前記ネットワークへ送出するパケット作成手段と、前記第2のインターフェース部を介して前記ネットワークから入力されたパケットから信号種を識別し、識別した信号種に対応して該入力パケットのデータに対し第2のプロトコル変換を行ってディジタル信号を生成し、このディジタル信号を前記第1のインターフェース部へ出力する処理手段とを有することを特徴とするアダプタ装置。
IPC (4件)：
H04L 29/06 ,  H04L 12/66 ,  H04L 12/56 ,  H04M 3/00
FI (4件)：
H04M 3/00 C ,  H04L 13/00 305 B ,  H04L 11/20 B ,  H04L 11/20 102 F
Fターム (19件)：
5K030HB01 ,  5K030HB16 ,  5K030HC14 ,  5K030JA05 ,  5K030JA13 ,  5K030JL08 ,  5K030JT01 ,  5K030KA13 ,  5K030LB15 ,  5K034CC01 ,  5K034CC05 ,  5K034EE11 ,  5K034HH61 ,  5K034KK04 ,  5K051BB01 ,  5K051DD03 ,  5K051DD11 ,  5K051HH01 ,  5K051JJ13
引用特許：
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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