特許
J-GLOBAL ID:200903099912553142

光磁気記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-059840
公開番号(公開出願番号):特開2000-331396
出願日: 2000年03月06日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 記録密度が高密度になっても録層の各磁区を正確に再生層に転写し、その転写した磁区を検出できる光磁気記録媒体を提供する。【解決手段】 光磁気記録媒体10は、透光性基板1と、誘電体層2と、再生層3と、中間層4と、記録層5と、誘電体層6とを備える。再生層3は、室温で面内磁化膜であり、150°C程度で垂直磁化膜となる磁性層である。また、中間層4は、室温で面内磁化膜であり、再生温度より低い140°C程度でキュリー温度に達し、そのキュリー温度に達した領域のみ、磁化が消滅し、それ以外の領域は面内磁化を保持する磁性層である。そして、キュリー温度に達する領域は、記録層5の最短ドメイン長にほぼ一致する。
請求項(抜粋):
記録層と、前記記録層に接して形成された中間層と、前記中間層に接して形成された再生層とを含み、前記中間層は、室温から第1の温度まで面内磁化を保持し、前記第1の温度以上で磁化が消滅する磁性層である光磁気記録媒体。
IPC (7件):
G11B 11/105 516 ,  G11B 11/105 ,  G11B 11/105 506 ,  G11B 11/105 511 ,  G11B 11/105 586 ,  H01F 10/14 ,  H01F 10/30
FI (12件):
G11B 11/105 516 J ,  G11B 11/105 516 F ,  G11B 11/105 506 A ,  G11B 11/105 506 C ,  G11B 11/105 511 B ,  G11B 11/105 511 M ,  G11B 11/105 511 P ,  G11B 11/105 511 Q ,  G11B 11/105 586 L ,  G11B 11/105 586 M ,  H01F 10/14 ,  H01F 10/30
Fターム (15件):
5D075EE03 ,  5D075FF04 ,  5D075FF12 ,  5D075FH02 ,  5D075GG03 ,  5D075GG16 ,  5E049AA01 ,  5E049AA09 ,  5E049AC05 ,  5E049BA23 ,  5E049CB01 ,  5E049DB04 ,  5E049DB06 ,  5E049DB12 ,  5E049GC01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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