特許
J-GLOBAL ID:200903099942582287
汚水処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
奥山 尚一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-282721
公開番号(公開出願番号):特開2003-088889
出願日: 2001年09月18日
公開日(公表日): 2003年03月25日
要約:
【要約】【課題】 汚水の成分および量の変動が激しい貯留設備に適用した場合でも、その変動に適応するように曝気用空気の送給量を調整する。【解決手段】 反応槽2内の汚水4のアンモニア態窒素濃度、硝酸態窒素濃度、pH、溶存酸素濃度および酸化還元電位の内の少なくとも2以上の水質指標を所定の周期でサンプリングするステップと、1つ前の周期と現周期においてサンプリングされる各指標の値に基づいて、次周期における指標の値を予測するステップと、予測された各指標の値をそれらに対して予め設定された目標値と比較し、その比較結果に基づいて曝気用空気の送給量を制御するステップと、を含む。
請求項(抜粋):
反応槽内に曝気用空気を送給しながら該反応槽内の汚水を生物学的硝化脱窒処理する汚水処理方法であって、前記反応槽内の汚水に含まれるアンモニア態窒素濃度、硝酸態窒素濃度、pH、溶存酸素濃度および酸化還元電位の内の少なくとも2以上を水質指標として所定の周期でサンプリングするステップと、1つ前のサンプリング時点と現サンプリング時点においてサンプリングされる前記各水質指標の値に基づいて、次サンプリング時点における該各水質指標の値を予測するステップと、前記予測された各水質指標の値をそれらに対して予め設定された目標値と比較し、その比較結果に基づいて前記曝気用空気の送給量を調整するステップと、を含むことを特徴とする汚水処理方法。
IPC (3件):
C02F 3/34 101
, C02F 3/34 ZAB
, C02F 11/02
FI (3件):
C02F 3/34 101 C
, C02F 3/34 ZAB
, C02F 11/02
Fターム (8件):
4D040BB02
, 4D040BB52
, 4D040BB91
, 4D040BB92
, 4D059BA03
, 4D059EA05
, 4D059EA20
, 4D059EB15
引用特許:
審査官引用 (3件)
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生物脱窒素制御法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-208925
出願人:住友重機械エンバイロテツク株式会社, 住友重機械工業株式会社
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曝気装置の運転方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-142270
出願人:建設省土木研究所長, 日立機電工業株式会社
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微生物反応槽および排水処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-317645
出願人:日本アルシー株式会社
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