特許
J-GLOBAL ID：200903099972929109
色素増感太陽電池用光電極、色素増感太陽電池及び色素増感太陽電池用光電極の製造方法
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (2件)：
安富 康男
, 諸田 勝保
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-295570
公開番号（公開出願番号）：特開2007-103310
出願日： 2005年10月07日
公開日（公表日）： 2007年04月19日
要約：
【課題】 樹脂フィルム基板を用いた色素増感太陽電池用光電極において、基板と金属酸化物半導体多孔質層との密着性を確保しつつ、光電変換特性の低下を防止することが可能な色素増感太陽電池用光電極、色素増感太陽電池及び色素増感太陽電池用光電極の製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】 透明導電層が形成された樹脂フィルム基板の上記透明導電層上に金属酸化物半導体微粒子とバインダー樹脂とを含有する分散液を塗布、焼成した後、上記バインダー樹脂を脱脂して金属酸化物半導体多孔質層を形成し、更に、上記金属酸化物半導体多孔質層に色素を担持させてなる色素増感太陽電池用光電極であって、上記金属酸化物半導体多孔質層は、上記バインダー樹脂に由来する有機物残量が0.5〜1.0重量%である色素増感太陽電池用光電極。【選択図】 なし
請求項（抜粋）：
透明導電層が形成された樹脂フィルム基板の前記透明導電層上に金属酸化物半導体微粒子とバインダー樹脂とを含有する分散液を塗布、焼成した後、前記バインダー樹脂を脱脂して金属酸化物半導体多孔質層を形成し、更に、前記金属酸化物半導体多孔質層に色素を担持させてなる色素増感太陽電池用光電極であって、
前記金属酸化物半導体多孔質層は、前記バインダー樹脂に由来する有機物残量が0.5〜1.0重量%である
ことを特徴とする色素増感太陽電池用光電極。
IPC (2件)：
FI (2件)：
H01M14/00 P
, H01L31/04 Z
5F051AA14
, 5F051FA02
, 5F051FA03
, 5F051FA04
, 5F051GA03
, 5H032AA06
, 5H032AS09
, 5H032AS10
, 5H032AS16
, 5H032BB00
, 5H032BB02
, 5H032BB05
, 5H032BB06
, 5H032BB10
, 5H032EE02
, 5H032EE12
, 5H032HH01
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (2件)
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