特許
J-GLOBAL ID:200903099977338362

バイオマスガス化装置およびバイオマスガス化装置が装備されたメタノール製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-284308
公開番号(公開出願番号):特開2002-088379
出願日: 2000年09月19日
公開日(公表日): 2002年03月27日
要約:
【要約】【課題】 バイオマスを微細粒子とする必要がなく、制御が簡単なバイオマスガス化装置およびバイオマスガス化装置が具備されたメタノール製造装置を提供することを目的とする。【解決手段】 相反するバイオマスの発熱反応とバイオマスの吸熱反応とを、それぞれ分離させた燃焼空間3中とガス化空間4中とにおいて、それぞれ行うことができる。このために、相反する発熱反応と吸熱反応とを速やかに起こさせるために、バイオマスを微細粒子(数十ミクロンオーダー)とする必要がない。特に、ガス化用のバイオマスの粒子の大きさは、たとえば、数ミリオーダーで充分である。また、相反するバイオマスの発熱反応とバイオマスの吸熱反応とをそれぞれ個別に制御することができるので、制御が簡単である。
請求項(抜粋):
バイオマスを燃焼し、その燃焼により生成される燃焼ガスを熱源としてバイオマスをガス化するバイオマスガス化装置であって、前記バイオマスを燃焼する燃焼空間と、前記バイオマスをガス化するガス化空間とは、それぞれ分離されており、前記燃焼空間と前記ガス化空間との間には、前記燃焼空間の前記燃焼ガスを前記ガス化空間に供給する燃焼ガス供給ラインが設けられている、ことを特徴とするバイオマスガス化装置。
IPC (5件):
C10J 3/00 ,  C07C 29/152 ,  C07C 31/04 ,  F23G 5/46 ZAB ,  C07B 61/00 300
FI (5件):
C10J 3/00 K ,  C07C 29/152 ,  C07C 31/04 ,  F23G 5/46 ZAB Z ,  C07B 61/00 300
Fターム (20件):
3K065AA11 ,  3K065AB02 ,  3K065AC01 ,  3K065AC17 ,  3K065BA06 ,  3K065JA05 ,  3K065JA13 ,  4H006AA02 ,  4H006AA04 ,  4H006AC41 ,  4H006BA05 ,  4H006BA07 ,  4H006BA30 ,  4H006BD81 ,  4H006BE20 ,  4H006BE40 ,  4H006BE41 ,  4H006FE11 ,  4H039CA60 ,  4H039CL35
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
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