特許
J-GLOBAL ID:200903099994348924

画像読み取り装置およびノイズ検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-332019
公開番号(公開出願番号):特開2007-142671
出願日: 2005年11月16日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】文字や画像が多く載っている原稿や網点原稿を読み取る際に、読み取り位置のゴミに起因したノイズを確実に検出する。【解決手段】原稿を搬送経路に沿って搬送し予め定められた読み取り位置にてその画像を読み取る画像読み取り装置に、原稿がないときの読み取り位置の画像データと第1のスレイショルドとを比較し第1のゴミ検出データを生成する第1のステップと、原稿が読み取り位置を通過している間の読み取り位置の画像データと第2のスレイショルドとを比較し第2のゴミ検出データを生成する第2のステップと、第1および第2のゴミ検出データの両者において、主走査方向の一致した位置にゴミがあることが示されている場合に、そのゴミを表す第3のゴミ検出データを生成する第3のステップと、第3のゴミ検出データが、副走査ライン方向に所定の長さ以上連続していた場合にノイズ有りと判定する第4のステップと、実行させる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
原稿を搬送経路に沿って搬送する原稿搬送手段と、 前記搬送経路上の予め定められた読み取り位置における画像を読み取り、その画像を表す画像データを出力する読み取り手段と、 前記原稿が前記読み取り位置にないときに前記読み取り手段から出力される画像データの各画素値と所定のスレイショルドとを比較しゴミの影響を受けている画素の位置を示す第1のゴミ検出データを生成する第1のゴミ検出手段と、 前記原稿が前記読み取り位置を通過している間に前記読み取り手段から出力される画像データの各画素値と所定のスレイショルドとを比較し第2のゴミ検出データを生成する第2のゴミ検出手段と、 前記第1のゴミ検出データと前記第2のゴミ検出データの両者において、主走査方向の一致した位置にゴミがあることが示されている場合に、そのゴミの位置を示す第3のゴミ検出データを生成する第3のゴミ検出手段と、 前記第3のゴミ検出データが、副走査ライン方向に所定の長さ以上連続してゴミがあることを示している場合にノイズ有りと判定するノイズ判定手段と、 前記ノイズ判定手段によりノイズ有りと判定された場合に、予め定められた処理を実行する処理実行手段と、 を具備することを特徴とする画像読み取り装置。
IPC (4件):
H04N 1/19 ,  G06T 1/00 ,  H04N 1/04 ,  G03B 27/50
FI (4件):
H04N1/04 103E ,  G06T1/00 430J ,  H04N1/12 Z ,  G03B27/50 B
Fターム (24件):
2H108AA05 ,  2H108JA01 ,  2H108JA06 ,  5B047AA01 ,  5B047BA01 ,  5B047BB03 ,  5B047BC05 ,  5B047BC09 ,  5B047BC11 ,  5B047BC18 ,  5B047BC23 ,  5B047CA23 ,  5B047CB22 ,  5C072AA01 ,  5C072BA04 ,  5C072CA02 ,  5C072DA02 ,  5C072DA04 ,  5C072EA05 ,  5C072FA07 ,  5C072FB25 ,  5C072NA01 ,  5C072QA10 ,  5C072RA20
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 画像読み取り装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-293132   出願人:富士ゼロックス株式会社
審査官引用 (5件)
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