特許
J-GLOBAL ID:200903099995264082

電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  佐藤 辰彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-038254
公開番号(公開出願番号):特開2007-221892
出願日: 2006年02月15日
公開日(公表日): 2007年08月30日
要約:
【課題】直流を交流に変換する電力変換装置において、コストの高騰の要因となるような手段を追加することなく、簡便且つ低廉に平滑コンデンサを小型化する。【解決手段】電力変換装置10は、チョッパ用スイッチング素子16をパルス幅変調させて、入力電圧を所定電圧に変圧するチョッパ回路18と、昇圧した電圧を平滑化する平滑コンデンサ20と、フルブリッジに構成されたアーム32a、32b、34a、34bを、チョッパ用スイッチング素子16と同期して相補PWMによりスイッチングさせ、平滑コンデンサ20の直流電圧を交流電圧に変換するインバータ回路22とを有する。相補PWMによれば、チョッパ用スイッチング素子16がオンのときに、アーム32a及び32bをオン、アーム34a及び34bをオフにして、平滑コンデンサ20の通電を停止させ、高周波リップル電流を抑制することができる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
チョッパ用スイッチング素子をパルス幅変調によりスイッチングさせ、直流電源から得られる入力電圧を所定電圧に変圧するチョッパ回路と、 前記チョッパ回路で変圧した所定電圧を平滑化する平滑コンデンサと、 フルブリッジに構成されたインバータ用スイッチング素子を、前記チョッパ用スイッチング素子と同期して相補パルス幅変調によりスイッチングさせ、前記平滑コンデンサの直流電圧を交流電圧に変換するインバータ回路と、 を有することを特徴とする電力変換装置。
IPC (3件):
H02M 7/48 ,  H02M 7/538 ,  H02M 3/155
FI (5件):
H02M7/48 F ,  H02M7/48 R ,  H02M7/48 X ,  H02M7/5387 ,  H02M3/155 F
Fターム (19件):
5H007AA02 ,  5H007AA08 ,  5H007BB07 ,  5H007CA01 ,  5H007CB05 ,  5H007CC03 ,  5H007CC12 ,  5H007EA03 ,  5H007EA13 ,  5H730AA01 ,  5H730AA14 ,  5H730AA15 ,  5H730AS01 ,  5H730BB02 ,  5H730BB14 ,  5H730DD02 ,  5H730FF02 ,  5H730FF05 ,  5H730FG02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

前のページに戻る