特許
J-GLOBAL ID:200903099998893498

緑化舗装路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 光康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-371898
公開番号(公開出願番号):特開2005-133458
出願日: 2003年10月31日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【課題】 本発明は降雨時に路盤層に所定量の水を貯水して、青天が続いても潅水することなく、植物を育成することができる、植物の育成に手数がかからず、維持管理費も著しく低減させることができ、かつ車の走行が可能な緑化舗装路を得るにある。【解決手段】 路床の上面に形成した保水性土壌を用いた路盤層と、この路盤層に所定量の水を貯水できるように設けられた多数個の貯水容器あるいは防水シートを容器状に配置した貯水手段と、路盤層の上面に砂を用いて形成したサンドクッション層と、このサンドクッション層の上面に植栽用目地部が形成でき、かつ車の走行ができるように目地スペーサーを介して保水等のブロックを敷設した保水等のブロック層と、この保水等のブロック層の植栽用目地部に充填された栽培土および該栽培土に植えられた芝等の植物とからなる緑化層とで緑化舗装路を構成している。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
路床の上面に形成した保水性土壌を用いた路盤層と、この路盤層に所定量の水を貯水できるように設けられた多数個の貯水容器あるいは防水シートを容器状に配置した貯水手段と、前記路盤層の上面に砂を用いて形成したサンドクッション層と、このサンドクッション層の上面に植栽用目地部が形成でき、かつ車の走行ができるように目地スペーサーを介して保水等のブロックを敷設した保水等のブロック層と、この保水等のブロック層の植栽用目地部に充填された栽培土および、該栽培土に植えられた芝等の植物とからなる緑化層とからなることを特徴とする緑化舗装路。
IPC (5件):
E01C11/24 ,  A01G1/00 ,  A01G7/00 ,  E01C5/00 ,  E01C9/00
FI (5件):
E01C11/24 ,  A01G1/00 301C ,  A01G7/00 602C ,  E01C5/00 ,  E01C9/00
Fターム (12件):
2B022AA05 ,  2B022AB04 ,  2D051AA02 ,  2D051AA03 ,  2D051AA05 ,  2D051AB03 ,  2D051AC11 ,  2D051AF01 ,  2D051AH02 ,  2D051DA01 ,  2D051DB20 ,  2D051EA02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特になし
審査官引用 (5件)
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