研究者
J-GLOBAL ID:201001036846836148
更新日: 2024年09月19日
猪股 智彦
イノマタ トモヒコ | Inomata Tomohiko
所属機関・部署:
職名:
准教授
研究分野 (5件):
複合材料、界面
, 電子デバイス、電子機器
, 生体化学
, 無機・錯体化学
, ナノ材料科学
研究キーワード (1件):
修飾電極 複合材料 シデロフォア ゼオライト 金属微粒子 太陽電池 センサー イオン液体
競争的資金等の研究課題 (42件):
- 2019 - 現在 人工シデロフォアを利用した微生物燃料電池の開発
- 2010 - 現在 イオン液体反応場による小分子活性触媒材料の開発
- 2009 - 現在 金属錯体内包ゼオライトによる微量揮発性有機物センシング材料の開発
- 2008 - 現在 色素増感太陽電池のための高効率色素材料の開発
- 2003 - 現在 燃料電池を指向した金属酵素モデル錯体による酸素還元電極の構築
- 2003 - 現在 人工シデロフォアを利用した微生物用センサー材料の開発
- 2021 - 2024 表面分光法によるイオン液体修飾電極が触媒反応を促進する根本要因の解明
- 2021 - 2022 微生物の迅速検査を可能にする人工シデロフォア修飾蛍光材料の開発
- 2021 - 2022 人工シデロフォアによる微生物燃料電池のための高機能電極の開発
- 2019 - 2022 CO2電気化学還元の高効率化に向けた研究
- 2019 - 2021 CO2電気化学還元の高効率化に向けた研究
- 2019 - 2020 大腸菌群検出のための人工餌修飾基板の低コスト化および選択性向上
- 2019 - 2020 CO2電気化学還元の高効率化に向けた研究
- 2018 - 2019 微生物の人工『餌』を用いた迅速かつ高感度な微生物検出技術の開発
- 2018 - 2019 分子触媒とイオン液体反応場によるCO2の資源化
- 2017 - 2018 高効率な二酸化炭素還元反応のためのイオン液体反応場の開発
- 2017 - 2018 窒素含有触媒によるCO2還元効率化に向けた研究
- 2016 - 2018 低環境負荷エネルギー変換触媒反応場の開発
- 2016 - 2018 イオン液体修飾基板と生物模倣型触媒を利用した水からの高効率水素製造
- 2016 - 2018 ソリューションプラズマ精密合成場の深化とカーボン系触媒の進化
- 2015 - 2018 嵩高いイオン液体分子の表面修飾を利用した新規反応場の創成と高性能触媒の開発
- 2015 - 2017 飼料用米増産のための革新的生長因子の開発
- 2016 - 2017 ナノ空間反応場による水を原料とした高効率水素製造触媒材料の開発
- 2015 - 2017 レーザー処理によるナノ化を利用した不溶性有用薬剤の可溶化と体内吸収効率の向上
- 2014 - 2017 分子性金属システムによる酸素と窒素の化学のための戦略的国際研究網の構築
- 2015 - 2016 微生物センシングツールとしての人工シデロフォア修飾金基板
- 2014 - 2015 表面増強赤外分光法による窒素-アンモニア変換触媒および酸素4電子還元触媒の中間体追跡
- 2013 - 2014 人工シデロフォア修飾基板材料を利用した革新的微生物固定化・検出技術
- 2013 - 2014 安価な銅錯体色素を用いた高効率色素増感太陽電池の開発
- 2012 - 2014 配位プログラミングによる人工シデロフォアを化学素子とした微生物固定化技術
- 2011 - 2014 イオン液体修飾電極を利用した機能性電極の構築
- 2012 - 2013 生体模倣材料による革新的高感度微生物センサーの開発
- 2010 - 2013 生物機能を戦略基盤とする健康・環境センサーの開発
- 2011 - 2012 酸素の4電子還元を指向した鉄複核錯体固定化電極の構築
- 2011 - 2012 人工シデロフォア修飾基板による微生物捕集・検出システムの構築
- 2010 - 2012 人工シデロフォアを利用した高機能微生物センサーの開発
- 2010 - 2011 人工シデロフォアを用いた簡便・迅速な微生物検出システムの開発
- 2010 - 2011 金属フタロシアニン錯体内包ゼオライト材料を利用した高感度VOC・呼気センサーの開発
- 2009 - 2011 イオン液体を利用した鉄複核錯体固定化電極の構築
- 2008 - 2010 カーボンナノチューブ-ポルフィリン複合体によるナノ反応場の構築
- 2007 - 2010 物質・エネルギー変換機能を有するバイオインオーガニックデバイスの構築
- 2006 - 2008 人工シデロフォアを利用した高感度・高効率微生物デバイスの開発
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論文 (72件):
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Masaki Kubo, Daisuke Nakane, Yasuhiro Funahashi, Tomohiro Ozawa, Tomohiko Inomata, Hideki Masud. Catalytic Oxidation of Methanol to Formaldehyde Catalyzed by Iron Complex with N3S3-type Tripodal Ligand. Chemistry A Europian Journal. 2024
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Tomohiko Inomata, Suguru Endo, Hiroki Ido, Masakazu Miyamoto, Hiroki Ichikawa, Ririka Sugita, Tomohiro Ozawa, Hideki Masuda. Detection of Microorganisms Using Artificial Siderophore-FeIII Complex-Modified Substrates. 2024. 40. 5. 2632-2645
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Yurino Sunakawa, Mai Kondo, Yasushi Yamamoto, Tomohiko Inomata, Yasumichi Inoue, Daisuke Mori, Toshihisa Mizuno. Design of Cell-Adhesive Shellac Derivatives and Endowment of Photoswitchable Cell-Adhesion Properties. ACS Applied Bio Materials. 2023. 6. 12. 5493-5501
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Tomohiko Inomata, Suguru Endo, Hiroki Ido, Reon Mori, Yusuke Iwai, Tomohiro Ozawa, Hideki Masuda. Iron(III) Complexes with Hybrid-Type Artificial Siderophores Containing Catecholate and Hydroxamate Sites. 2023. 62. 40. 16362-16377
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Go Iijima, Junichi Naruse, Hajime Shingai, Kyohei Usami, Takanobu Kajino, Hiroaki Yoto, Youhei Morimoto, Ryota Nakajima, Tomohiko Inomata, Hideki Masuda. Mechanism of CO<sub>2</sub> Capture and Release on Redox-Active Organic Electrodes. Energy & Fuels. 2023. 37. 3. 2164-2177
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MISC (8件):
書籍 (5件):
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CO<sub>2</sub>の有効利用技術の開発 ~有用化学品製造、燃料製造、直接利用、固定化、資源化~
技術情報協会 2023 ISBN:9784861049729
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イオン液体の実用展開へ向けた最新動向
シーエムシー出版 2022 ISBN:9784781316741
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錯体化学 有機・無機複合体の分子科学
三共出版 2021 ISBN:9784782708002
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錯体化合物事典
朝倉書店 2019 ISBN:9784254141054
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ベーシックマスター 無機化学
オーム社 2010
講演・口頭発表等 (296件):
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N2P2型Ni錯体による電気化学的水素生成と活性中心近傍のアミン基効果
(第52回 中部科学関係学協会支部連合秋季大会 2021)
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アルデヒド脱ホルミル化オキシゲナーゼ(ADO)モデルとしての三座アルキルアミン配位子鉄(III)-酸素錯体のキャラクタリゼーション
(第52回 中部科学関係学協会支部連合秋季大会 2021)
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アルデヒド脱ホルミル化オキシゲナーゼ (ADO) モデルとしての第二級アミノ基 を有する三座配位子-鉄錯体と酸素分子を用いた基質との反応
(第54回酸化反応討論会 2021)
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Reactivity of Iron(II) Complex with a Tridentate Alkylamine Ligand and Molecular Oxygen as a Aldehyde-Deformylating Oxygenase Model
(錯体化学会第71回討論会 2021)
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Effect of Amine Group Near Active Center for Electrochemical Hydrogen Production by N2P2-Type Ni(II) Complex Catalyst
(錯体化学会第71回討論会 2021)
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学歴 (2件):
- - 2000 北海道大学 理学研究科 化学専攻
- - 1995 北海道大学 理学部 化学第二学科
学位 (2件):
- 理学博士 (北海道大学)
- Doctor of Science (Hokkaido University)
経歴 (6件):
委員歴 (3件):
- 2019/10/01 - 2020/03/31 電気化学会 電気化学会第87回大会 実行委員
- 2018/04/01 - 2019/03/31 ORGANIZING COMMITTEE
- 2010/04/01 - 2013/03/31 組織委員
受賞 (1件):
- 2015/01/16 - 愛知県、科学技術交流財団、日比科学技術振興財団 第9回わかしゃち賞
所属学会 (6件):
ナノ学会
, アメリカ化学会
, 錯体化学会
, 高分子学会
, 電気化学会
, 日本化学会
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