研究者
J-GLOBAL ID:201001051545399701   更新日: 2024年09月19日

柴山 純

シバヤマ ジュン | SHIBAYAMA Jun
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 通信工学
研究キーワード (8件): Finite-difference time-domain (FDTD) method ,  Microwave Device ,  Terahertz Device ,  Sensor Device ,  差分時間領域法(FDTD法) ,  マイクロ波デバイス ,  テラヘルツ波デバイス ,  センサデバイス
競争的資金等の研究課題 (10件):
  • 2023 - 2026 (代表)反復法を援用した新しいFDTD法の開発と種々の電磁波デバイスへの応用
  • 2019 - 2023 (代表)周波数依存型半陰的FDTD法の確立と導波路型THzデバイス設計への応用
  • 2017 - 2020 (分担)低屈曲損誘電体光導波路の開発・設計
  • 2015 - 2018 (代表)陰的及び半陰的円筒座標FDTD法の確立と金属円盤型THz表面波分割器の開発
  • 2014 - 2017 (分担)偏波変換導波路の効率的設計手法の確立と超薄型偏波変換板の開発
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論文 (91件):
  • Akira Kawahara, Jun Shibayama, Kazuhiro Fujita, Junji Yamauchi, and Hisamatsu Nakano. (論文) Numerical dispersion analysis of the one-dimensional iterated Crank-Nicolson-based FDTD method. IEICE Transactions on Electronics. 2024. E107-C. 11
  • (論文) Novel surface impedance formulation via FILT and Prony method for FDTD analyses of lossy media. 2024. 23. 5. 1593-1597
  • 宮尾浩斗, 柴山 純, 山内潤治, 中野久松. (論文) 3次元半陰的FDTD法によるTM透過型THz導波路偏光子の解析. 電子情報通信学会論文誌C. 2024. J107-C. 5. 200-208
  • Jun Shibayama. (招待論文) Introduction to the FDTD method and its application to implicit locally one-dimensional calculations. IEICE Nonlinear Theory and Its Applications. 2024. 15. 1. 2-16
  • Kazuma Takeya, Tetsuya Iwamoto, Jun Shibayama, Junji Yamauchi, and Hisamatsu Nakano. (論文) Extension of the CP-EP FDTD method to three-dimensional problems for the analysis of arbitrarily-shaped dielectric media. Microwave and Optical Technology Letters. 2023. 65. 12. 3113-3119
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MISC (5件):
特許 (6件):
書籍 (2件):
  • テラヘルツ波の発生、検出、制御技術と最新応用
    情報技術協会 2024 ISBN:9784867980286
  • Metamaterial-Based Antennas and a Metasurface-Based Terahertz Frequency Splitter, in The World of Applied Electromagnetics
    Springer International Publishing 2018
講演・口頭発表等 (469件):
  • (国際会議:招待講演) One-way excitation of normal incident light for a plasmonic grating coupler with trapezoidal dielectric gratings
    (2024)
  • (研究報告) 表面インピーダンス法を用いた有限サイズの電波散乱シートの散乱特性解析
    (信学技報 2024)
  • (研究報告) FILTとProny法を用いたDrude-Lorentzモデルの表面インピーダンス解析
    (信学技報 2024)
  • (国際会議) FDTD analysis of electromagnetic scattering sheet using surface impedance method
    (2024)
  • (口頭発表) 周波数分散性FDTD法を用いたTHz帯SPRセンサーにおける2媒質混合誘電体の反射特性解析
    (信学総合大会 2024)
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学歴 (2件):
  • - 1995 法政大学大学院 工学研究科 電気工学専攻
  • - 1993 法政大学 工学部 電気工学科電気電子専攻
学位 (2件):
  • 修士 (工学) (法政大学)
  • 博士 (工学) (法政大学)
経歴 (9件):
  • 2015/04 - 現在 法政大学 理工学部 教授
  • 2015/04 - 現在 法政大学 大学院 理工学研究科 電気電子工学専攻 兼担教授
  • 2013/04/01 - 2015/03/31 法政大学 大学院 理工学研究科 電気電子工学専攻 兼担准教授
  • 2013/04 - 2015/03 法政大学 大学院 理工学研究科 電気電子工学専攻 兼担准教授
  • 2011/04 - 2015/03 法政大学 理工学部 准教授
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委員歴 (20件):
  • 2011/06 - 現在 ISRN Optics Editorial Board
  • 2011/05 - 現在 電子情報通信学会 エレクトロニクスシミュレーション(EST)研究専門委員会 専門委員
  • 2010/05 - 現在 電子情報通信学会 光エレクトロニクス(OPE)研究専門委員会 専門委員
  • 2021/06 - 2023/05 電子情報通信学会 エレクトロニクスシミュレーション(EST)研究専門委員会 専門委員 委員長
  • 2020 - 2022/11 電子情報通信学会 Special Section on Recent Advances in Simulation Techniques and Their Applications for Electronics 英文論文誌小特集編集委員会 委員長
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受賞 (13件):
  • 2024/03 - 電子情報通信学会 電子情報通信学会 学術奨励賞(受賞者中坂 日南の研究指導責任者として) 1) 周期長を考慮したプラズモニックグレーティングカップラの結合特性,2) 有限周期構造におけるプラズモニックグレーティングカップラのFDTD解析
  • 2024/03 - 電子情報通信学会 電子情報通信学会 エレクトロニクスシミュレーション研究会優秀論文発表賞(若手部門)(受賞者小林 隼斗の研究指導責任者として) 1) ドリフト拡散法とFDTD法を用いた光伝導アンテナの連成解析,2) 光伝導アンテナの連成解析における計算コストの削減
  • 2023/03 - 電子情報通信学会 電子情報通信学会 フェローの称号 高効率陰的FDTD法の先駆的研究
  • 2023/03 - 電子情報通信学会 電子情報通信学会 エレクトロニクスシミュレーション研究会優秀論文発表賞(若手部門)(受賞者竹谷 和真の研究指導責任者として) 1) 任意形状誘電体解析のためのCP-EP法に基づくFDTD法の3次元問題への拡張,2) 任意形状分散性媒質解析のためのDCP-FDTD法の3次元問題への拡張
  • 2023/03 - 電子情報通信学会 電子情報通信学会 フェロー認証 高効率陰的FDTD法の先駆的研究
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所属学会 (4件):
The Applied Computational Electromagnetics Society (ACES) ,  米国電気電子学会 (IEEE) ,  米国光学会 (OSA) ,  電子情報通信学会
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