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J-GLOBAL ID:201002203467134613   整理番号:10A0064693

超臨界水中で生成したジカルボン酸修飾CeO2ナノ結晶の成長機構と表面化学特性: 個々に適した水可溶CeO2ナノ結晶

Growth Mechanism and Surface Chemical Characteristics of Dicarboxylic Acid-Modified CeO2 Nanocrystals Produced in Supercritical Water: Tailor-Made Water-Soluble CeO2 Nanocrystals
著者 (4件):
資料名:
巻:号: 12  ページ: 5297-5303  発行年: 2009年12月 
JST資料番号: W1323A  ISSN: 1528-7483  CODEN: CGDEFU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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個々に適した表面修飾金属酸化物ナノ結晶は医学,電子,磁気,光電池デバイスを含む種々の応用を可能にする。表面修飾金属酸化物ナノ結晶の合成と応用は有機分子と金属酸化物との間の相互作用に依存する。この観点から,表面修飾体としての有機分子の存在において超臨界水を用いて金属酸化物ナノ結晶体の合成を検討した。ここでは,CeO2ナノ結晶の修飾体として種々の鎖長をもつジカルボン酸の利用を述べた。CeO2ナノ結晶の形態と表示結晶面はジカルボン酸の長さにより制御可能である。長鎖カルボン酸は立方八面体または立方CeO2ナノ結晶を生成する。これは多分{200}面の減少成長速度のためと思われる。CeO2ナノ結晶の成長機構は詳細に検討した。さらに,CeO2ナノ結晶の表面上でのジカルボン酸はカルボキシル基を広げることによりナノ結晶の等電点を変える。結果として,ジカルボン酸を用いて種々の形態をもつ水可溶CeO2ナノ結晶を合成するのに成功した。
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分類 (3件):
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固-液界面  ,  酸化物の結晶成長  ,  原子・分子のクラスタ 
物質索引 (4件):
物質索引
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